新しい何か?
今の時代1円からでも会社が作れるし、ある程度知恵がある人なら世の中の便利をキーワードにITを駆使すれば何だって稼げる時代と思います。
今はSNSがあるので、やり方を考えれば本当にバカでもあほでも起業できる時代です。
ただ、難しいのがそれを維持していくことです。
何だってそうですが、ハードルが低ければ誰だって飛べますが、その後の障害物はそれなりの力が無ければクリアできませんよね。
下記の企業は知っている方も多いと思いますが、私も2011年頃テレビか何かで知っていました。ステーキハウスのお店です。
約10年くらいですが、継続できなかったみたいです。
記事にも書いてありましたが、「真似される」・・これですね。
昔は起業して10年持てば大丈夫!ということを言われていましたが、これは事業の土台がしっかりしたものになるからです。
しかし、今は社会のスピードが違うし、土台自体固まるということがありません。
恐らく昔の10年が、今は5年くらい、いや3年くらいで進んでいますかね。
もちろん、テクノロジー(半導体など)の進化が呼び水となり情報のスピードやITの技術が高まり何でも驚くほどの精度で作られています。
その土台がSNSですから情報発信が非常に簡単になる一方で、情報を盗むことも非常に簡単になったと言っても過言ではありません。
上記記事にもあるように良いものはどんどん「真似される」ようになったのです。
言わば良いとこどりですね(笑)
それが昔と今の大きな違いと思います。
私の会社みたいな零細企業はそこまで新しいマーケットに拘る必要もないですが、コロナを堺にやはり周囲がガラッと変わったのは事実です。
今までのやり方をしていたら突然仕事が無くなるという事態になってもおかしくはないですよね
ですから、その前に少しずつ取り組んでいたセルフリペア事業があって本当に助かりました。
ただ、そのセルフリペア事業もどんどん真似されているのが実情ですね。
難しい時代ですが、本当に意味のある企業だけが残っていく資本主義にならないと、この経済の鈍化は脱することができないでしょうね。
本当の意味での資本主義を政治が考えて欲しいものです。
以上