
誰もが簡単に・・・が良いのか?
今日はちょっと気になるニュースについて書きます。
ヤフーニュースに掲載されていた「生成AIで加工された写真が新聞に掲載された」という記事。

読んだ瞬間の感想は「やっぱり来たか!」 です。
報道機関の責任
事実を正確に伝えるはずの新聞が「確認不足でした」で済ませてしまうのが今の時代です。
ここに強い疑問を感じます。
情報が「真」なのか「虚偽」なのかを見極めるのは、もはや人間の目だけでは難しい時代だけど、過ちは起こってしますのです。
だからこそ、私たち自身が情報を鵜呑みにせず、学び続ける姿勢が必要だと思います。
誰でも簡単にできる時代
私が一番危惧しているのは「誰もが簡単にツールを使いこなせる」環境です。
これだけは防げません。
無料でも数分で高品質な加工写真が作れてしまうんです。
有料ならさらにリアルなものが可能かもしれないです。
動画だって同じこと。
例えば、Copilotを使えば――写真をアップロードして「男性写真を女性とのツーショットにして!」と指示するだけ。
存在しない人物との写真が、ほんの数分で完成してしまうんです。


こんな加工写真昔からありましたよね。
以前はフォトレタッチソフトで地道に合成するしかなかったのに、今はワンクリックだけ。
この進化は便利である一方、恐ろしい側面も持っています。
昔は目的をもって「作っていた」んです。
悪用、良用関わらず、「作る」という行為が入っていたのですが、今は違います。
命令すれば出来上がるのです。
モラルの崩壊
昔から言われていますが、問題は「それを何に使うか」です。
結局はモラルの問題ですが、既にモラルは崩壊しつつありますから、全て受け身なんです。
日本は規制が遅れていて、わいせつ表現には敏感でも、情報操作に関してはまだまだ甘い。
こういう加工写真がどこで生成され、何に使われるか?
予想もつかないのです。
もはや無法地帯と言って良いでしょう。
小学生でも簡単にプロ級の偽装写真ができますので、犯罪の低年齢化は避けられないでしょう。
ここは喫緊の課題だと強く感じます。
とにかく今は「情報を疑う力」と「自分で学ぶ姿勢」が必須なんです。
便利さの裏に潜むリスクを忘れてはいけないと思います。
以上


