
兆しが見えない社会
これだけ円安が続く社会であれば輸出企業だけしか生き残っていけないんじゃないですかね。
さて、福岡近郊の街を車で通っていると妙にシャッター店舗、空き店舗などが目につきます。
移転か?、廃業か?
ちょっと分かりませんが、街の風景が何となく変わってきていることに気付きます。
そこに来て中小企業の倒産ニュースが続く昨今ですが、一体全体何が起こっているか?
ちょっと調べてみました。
理由は経営不振もありますが、人手不足倒産が多いみたいです。
要するに需要があっても仕事ができない。
こういう傾向は一従業員の立場になれば離職を加速させ、企業は負のスパイラルになってしまうからです。
結局は事業継続が難しくなり、廃業に追い込まれるということになります。
つまり人手が少なくなると特定の従業員だけに負荷が掛かるようになります。
そういう従業員は転職を考えますが、それを求人斡旋会社(〇〇ーチなんかで宣伝している会社)が煽っていますので、成立してしまうのです。
彼ら(斡旋会社)はハゲタカですから、人材だけ準備して紹介手数料をもらってドロンです。
こういうことが各地で起こっているです。
そういう求人斡旋会社などのCMがどんどん増えているのが分かるでしょ。
ここの市場がドル箱なんです。
従業員のマインドの変化で人の流動が加速すると企業も忍耐戦に入ります。
給与を上げて留まってもらうか?新しい人材を作るか?
報道と現実にやや乖離もありますが、実際に私の主観も含めれば、その理由はサービス業がいろいろな業態でばらけてきているからだと思っています。
つまり、今までのようにパン屋さん、ケーキ屋さんなどでなく、複合施設に変化し、大手がそこに参入してきているので働く側からすれば職が選べる状態になっているんです。
結局は競争に勝てないサービス業が経営不振になりますから人手不足とのダブルで追い込まれれば廃業になるのでしょう。
新しいサービスができれば人の流れ、雇用の流れや働き方の流れも変化してきますから、それに対応して行かなければならないのが資本主義です。
中小はここに着いて行かなければなりませんが、今は資金力などの問題もあり難しいです
ですからここにきて老舗企業が経営難になっています。
今は娯楽系サービス業もスイーツ系サービス業もいろいろばらけてきていますので、昔からある業態が人手不足で悲鳴を上げているのです。
これから経済が良くなる兆しもなく、少子高齢化、都心集中型ライフワークは変わりませんので、このままの状態が続いていくと思います。
ですから郊外を車で走っていると至る所で風景が変わって行くのでしょう。
どこまで企業が耐えられるか?
中小企業のサービス業は忍耐戦に入っていることは間違いないと思います。
これは偏にSNSがもたらす若年層や中間層なので働く人の心理状態の変化だと思いますね。
以上


