
マイナスの生活
ちょっとバカな話かもしれませんが、思い切って「砂糖絶ち」を始めることにしました。
きっかけは、ただの映画――と思って観た「甘くない砂糖の話」。
これが予想以上に衝撃的で、今まで自分の中で“謎”だったことがスッと腑に落ちたんです。
特に気になったのは、自分の「肝臓」の値であるガンマーGPTなんです。
お酒をほとんど飲まないのに、なぜか昔からガンマーGTPの値だけが極端に悪い。
2010年くらいに九州中央病院の専門医に診てもらっても「うーん…?」という感じで、最終的には「遺伝でしょう」と片付けられました(笑)。
ところが、この映画のある一説を聞いた瞬間、「あ、これかもしれない」と思ったんです。
衝撃だった“砂糖と肝臓”の話
映画の中で語られていたのは、砂糖が体内でどう扱われるかという論理的な流れなんです。
ざっくり映画の中で説明されていた――流れだけ書いてみますね。
- 砂糖は体内で「果糖」と「ぶどう糖」に分かれる
- ぶどう糖は肝臓で処理され、エネルギーとして使われたり蓄えられたりする
- 一方、果糖は昔から人間の身体に対し“貴重な栄養”として肝臓が全部吸収しようとする
- 余った果糖は即座に脂肪に変換される
- その脂肪の一部が肝臓に残り、インスリンの働きを邪魔したり糖尿病リスクを上げる
- さらに中性脂肪として血中に流れ、肥満・動脈硬化・心臓病の原因にもなる
これを聞いた瞬間、「これ、まさに自分の脂肪肝の原型じゃないか…?」と、妙に納得してしまったんです。
私は医者じゃないので、医学的な確証があるわけではありませんが、自分の体質やこれまでの経緯を考えると、十分あり得る話だと思っています。
じゃあ、砂糖を断ったらどうなるのか?
というわけで、自分の身体で実験してみることにしました。
急に全部やめるとリバウンドしそうなので、まずは
- 甘いお菓子を食べない
- 小腹がすいたら塩味のもので代用する
このくらいのライトなスタートでいきます。とりあえず1年くらい続けてみるつもりです。
なぜここまで気にするのか?
理由はシンプルで、父の存在が大きいんですね。
食べることが大好きだった父は、重度の糖尿病なんです。84歳で胃がんの手術を受け、体重は20kgくらい減りました。それから腸閉塞を繰り返し、今は本当に瀕死の状態です。
その闘病の中で、糖尿病があらゆる医療行為の足を引っ張っていると気づきました。癌との因果関係は分からないにしても、糖尿病が全てに絡んでいるのは間違いないと感じています。
そして、糖尿病は肝臓と密接に関係している。うちは糖尿病家系と思うんです。つまり、肝臓が弱い家系ということです。
そう考えると、砂糖と肝臓の関係は他人事ではありません。
身近すぎる「砂糖」だからこそ
砂糖はどこにでもあるし、誰もが気軽に摂っているものですよね。
コンビニ行けばおいしそうなスイーツが山ほどあり、お金を出せば買える時代です。
そこに制御ということがなく、欲望のままに生きようとすれば簡単ですよね。
でも、だからこそ見落としている“何か”があるのかもしれません。
現代の食生活を考えると、今回の自分の仮説もあながち間違いではない気がしています。
というわけで、まずはやってみる。それだけです。
以上


