夏に起こらないイレウスになった

健康寿命

基本、腸閉塞(イレウス)は身体の冷えから起こるものと私は思っています。

冷えから起こる鈍化した腸の動きがイレウスを引き起こすのです。

これは私が思っているだけで医学的な証明も何もありませんが、この基本的な考え方を実施した人は重度のイレウスの予防になっています。

イレウスは様々要因が重なって発生するものなのですので、「これ!」というものはありません。

私は「冷え」「腹八分」・・そして、寝る前3時間前に必ず夕食を食べるなどなど、基本的なルールを作るだけでも心のケアにはなります。

ただ、「冷え」であれば夏に起こらない?と思うのですが、夏にも起こるので、不思議です。

その今日、軽度のイレウスを起こしました。

30日(月)未明です。

ガスと便は通常通りなのですが、お腹の張りと違和感がありました。

これが軽度のイレウスなのです。

重度になれば救急車ですね。

原因が何か?全く心当たりがないのですが、ここ数日ナッツ(アーモンド、クルミ、カシューナッツ)を結構食べていたように思います。

それ以外はルールに基づいた食生活だったので、特に心当たりがないのです。

気になるのは若干便秘気味だったのですが、こんなことは時々あります。

軽度イレウスの余韻は3日間

30日早朝には便は4,5回出て、後半は水便になります。

これは軽度のイレウスの特徴的なもので、水便が出るとほぼ回復に向かっています。

もちろん、その日は朝食抜きで、水を大量に飲みますが、温かい白湯が良いです。

とにかく、水便が出た時点で腸が脱水症状になっていますので、水分を入れて復活させるのです。

この段階で周期的な痛みがありますが、これは脱水症状の痛みですので、心配無用です。

本当は絶食が良いですが、お腹が空いた場合は軽く食べて良いです。

私は昼食はおにぎり1個程度の量にし、夜はごはん半分とスープのようなものを食べました。

あくまでも「お腹が空いた」時だけ食べるようにしてください。

お腹が空いていない場合は食べてはだめです。

また、水を飲んだ時に気分が悪くなったりしたら、これは重度のイレウスに発展しますので、直ぐに病院に行った方が良いです。

そして入院ですね。

これは仕方がないことなので、イレウス患者の宿命と思って行ってください。

こんな調子が3日間続きます。

まずはお腹が空くまで待つしかないですね。

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