世知辛い世の中

日常の話

世知辛い世の中ですね。

かんぽ生命のあの事件?覚えていますか?

まさか?自分の母が?と思いました。

父が無くなってから既に1年が経とうとしていますが、そんなある日、母の終身保険の受取名義が父になっていたことに気づき、名義変更に郵便局に行ったのです。

元々、ついて行くつもりなどなかったのですが、保険の内容を母から聞くと16年前に入ったにしては良すぎるのです。

??そんな保険あるのか?

現地で聞くと案の定、母は騙されていたのですね。

あの事件になった根本的な問題は契約プロセスなので、母が覚えている内容が証拠でしょう。

老人の勘違いもありますが、保険とは普通の若者が聞いても理解し難いものだと思います。

どんな保険にせよ、老人に保険を進めること自体が合法的な犯罪と思いますよ。

そこにどんな理由があっても企業は営利目的ですので、利用者が得するようにはできていないんですよね。

保険の営業は言わば詐欺ですので、皆さんも注意してください。

本当に世知辛い世の中で、寂しいですね。

以上

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