きゅうりが食べられない自分

日常の話
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小さな悩み

笑っちゃうかもしれませんが、私は小さい頃から「きゅうり」が食べられないのです。

なぜ?食べられないのか?全く分かりません。

私の場合、口に入れられないくらいの嫌いさで、キュウリを切った包丁でキャベツを切ってもダメです。

もちろん、台所でキュウリを切っていると直ぐ臭いでわかりますし、食卓にキュウリのスライスなど並ぼうものなら、一挙に食欲がなくなってしまいます。

エピソード

昔は給食は残してはいけませんでした。

食べるまで、何時になっても帰られないのが昔の小学校でした。

今では考えられないのですが、昔はそれが当たり前だったのです。

そういう人は掃除の時間になっても泣きながら給食を食べていましたね。

端から見てていてそれは他人事じゃあ~なかったのです。

意外と恐怖でした。

いつ自分に降りかかってくるか?分からないものを笑ってみていられませんでした。

当時、給食はパン2枚と牛乳、おかずが2品くらい?でしたので、サラダがでるとパンに挟んで元の袋に入れ、丸めて机の中に隠し、帰りがけに川に捨てて帰っていました。

ですから、その日は腹ペコですよね

その繰り返しだったように思います。

夏はきゅうりのシーズンですので、給食が怖かった思い出を今でもはっきり憶えています。

ですから、夏は嫌いでした。

何年だったか?1度キュウリが豊作の年があり、1日おきにサラダが出た時があったのです。

流石にあの時は生きた心地がしませんでした。

まだ小学4年か?5年くらいでしたが、その日は学校に行きたくなかったことを良く憶えています。

辛かったですねェ~。

おまけに先生が厳しい先生で生きた心地がしませんでしたよ。

周囲の目を気にしながらパンに挟んで、それを隠すのですから、万引き小学生と同じ心境だったのだと思います。

失敗したら、即居残りな上、絶対ペナルティあると思いますもんね。

あれは忘れもしない「マセドアンサラダ」です。

キュウリのぶつ切りがたっぷり入ったポテトサラダのようなものでした。

思い出しただけぞっとすると年でしたが、偏食というのは昔の小学生にとっては怖いものでしたよ。

ただ、不思議と1度も失敗しませんでしたので、要領は良かったのでしょう。

そういうズル賢さは良い経験になったのかもしれません。

なぜ?食べられないか?

キュウリが嫌いな人は意外と少ないようで沢山います。

芸能人で有名なキュウリ嫌いは関根勤や有吉ですし、まだまだ他に沢山います。

私の周囲には数名いましたね。

会社関係でも意外と多かったことを憶えています。

「青臭い」「見た目が嫌い」など、理由もほぼ同じですし、皆「スイカ」もNGでした。

不思議ですね。

ただ、「メロン」は食べられるという方がほとんどなんですよ。

もちろん、私も全く同じです。

サラリーマン時代にキュウリ嫌いが集まって居酒屋で「もろきゅう」を食べるという罰ゲームをしたことがあります。

嫌でしたが乗りでしたね。

負けた時に気絶するかと思いましたが、不思議と食べられたのです。

もろきゅうは生まれて初めて食べました。

僅かですが味覚が成長したのでしょう(笑)

大人になってからは食べなくても特に問題ないですが、一番嫌なことはカレーライスを食べる時です。

カレーは大好物なのに必ずと言って良いほど「サラダ付」と書いていますよね。

店側はサービスのつもりかもしれませんが、私にとっては非常に迷惑です。

なぜ?サラダを付けるのか?

カレーライスだけ食べさせてよ!思ってしまうのはキュウリ嫌いな人だけなのでしょう。

残せば良いのですが、いい大人が好き嫌い?

説明するのが面倒なんですよね。

ですから、カレーココイチは純粋にカレーだけを食べられるオアシスと言っても過言ではないですね

以上

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