年始の挨拶に来てくれた若手担当との話

日常の話

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疑問は成長へ

昨日、某大手IT商社の担当さんが年始の挨拶に来てくれました。

本当は年末にこちらから新オフィスへ伺う予定だったんですが、年末に入院してしまいスケジュールは白紙に。

その代わりに、彼がわざわざ来社してくれたというわけです。

大企業の社員なのに、こういう気遣いができる。

なかなか良い人だと思いませんか。

そもそも、うちのようなマイクロ法人に、IT商社最大手の担当が年始の挨拶に来るなんて普通はありません。

あったとしても、何か売り込みに来るのが関の山でしょう。

そう考えると、本当にありがたいことです。

実は“代々続く”年始の挨拶

実はこの年始の挨拶、先代の担当者からずっと続いている習慣なんです。

営業の世界では、いざという時に助けてくれる“小回りの利く会社”を手元に置いておきたいもの。

どうやら、うちはそういう立ち位置らしく、過去にもいろいろと助けてきた記憶があります。

やり方はさておき、売上にもそれなりに貢献してきたので、今でもこうして関係が続いているのでしょう。

つまり、うちは“便利屋”として重宝されているわけです。

若手担当との会話が面白かった

さて、本題に戻ります。

今回来てくれた彼は27歳。

おそらく歴代担当の中で最年少です。

しかも同郷ということもあり、すぐに打ち解けた気がします。

彼の話を聞くと、親御さんも事業をされていたようで、小さい頃から自営業の背中を見て育ったとのこと。

だからこそ、事業の大変さがよく分かると言っていました。

そこは嬉しいですね。

確かに、どんなに小さな会社でも法人経営は難しいんです。

自分ひとりの力ではどうにもならないことが山ほどあります。それでも、私にとっては人生で得難い経験でした。

27歳の価値観の違いに驚く

彼は結婚したばかりで、奥さんといろいろ人生計画を立てているようです。

私の27歳の頃なんて、仕事で認められたい一心で働き詰め。

そんな自分と比べると、世代間の価値観の違いを強く感じました。

人材不足の現代を象徴しているというか、社会そのものが変わったんだなと実感します。

彼は「転勤辞令が出たら退職したい」とも話していました。

最近よく聞く話です。

大企業では転勤も教育の一環。

地方を経験させてから中央へ呼び戻すという流れは昔からあります。地方経験は確かに良いことも多いし、人として成長できる機会でもあります。

でも私は、そういう企業風土が苦手で起業した人間です。だから彼の気持ちも分かるし、否定する気はありません。

むしろ「流されずに考えている」という点では評価が高いです。

“自分を持っているか”はすぐ分かる

営業や事業の経験が長くなると、人と話した時に「この人は自分を持っているかどうか」がすぐに分かるようになります。

要は自分の考え方をキチンと持っているか?です。

彼は親が事業をしていたこと、弟がいることなども影響してか、若いのにしっかり自分を持っている印象でした。

こういう人が企業の中でどう成長していくのか、ちょっと楽しみでもあります。

人生には“壁”がある

私が生きてきた中、社会人にはいくつかの“壁”がある思うんです。

28歳の壁:仕事の重みが増し、将来を考え始める
38歳の壁:昇進や役職の分岐点
48歳の壁:さらに上の役職やキャリアの岐路
58歳の壁:退職や第二の人生を考える時期

彼にも、これからいろんな波が来るでしょう。どんな波をどう乗りこなすのか、見てみたい気がします。

私の持論を言えば、人生は“疑問”を持つことで成長することです

どんな人生でも、疑問を持つことが成長につながります。

損得だけで動いたり、楽して儲けようとすれば、いずれ自分に返ってくる。人生は面白いようで、怖いものでもあります。

そんなことを考えさせられた年始の出来事でした。

以上

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