この先のサイバー攻撃を考えると恐ろしい社会だと思った話

日常の話

もっと怖い事実

ネット社会、そしてAI社会が本格化してきた今、ようやく「何が起きているのか」が見えてきた人も多いのではないでしょうか。

無料で使える生成AIを触ってみるだけでも、そのレベルの高さに驚きますよね。

無料であれだけできるなら、有料版はその上を行くのは当然でしょう。

今日はそこ書きますね。

AIが見つけるシステムの「穴」

サイバー攻撃と聞くと、システムに詳しくない人は「何が起きてるの?」と感じると思います。

何となくいけないこととは解るけど、具体的なことが解らないしょう。

でも、私のようにWeb事業に携わったことがあれば、今起きていることは解るんです。

その何とも言えない怖さのようなものが。

実は私自身、昔 Windows Server をセキュリティ無しでwebサーバーとして公開していた時にあっさり侵入された経験があります。

その後も何度か入られています。

個人情報などはなかったので、単純な愉快犯ですが、サーバーの中にドクロの画像で「ハッキングしました。」という英語のメッセージがあったことは憶えています。

その時の“奇妙さ”は今でも忘れませんね。

それが30年くらい前かな。

かなり高度な技術者でなければ、一般人でのwebサーバー公開は無謀ということが解ったんです。

ただ、どんなに優秀な技術者でも1人でWebシステムを構築するわけではないので、どうしても セキュリティの弱い箇所=セキュリティホール が生まれてしまうんですね。

そして今の悪意あるAIは、その穴を従来とは全く違う方法で見つけてくる。

だから世界中が騒いでいるわけです。

「穴」で何が起こるのか?

穴があれば、ロジック解読できますから、エミュレーター(MS-DOSみたいな画面)でサーバーのフォルダにアクセスできますから、痕跡は残るにしても外部にデータはコピーできます。

イメージ付かない方であれば、私たちの馴染深いwindowsのパソコンでイメージしてください。

電源ONにしてログインパスワードブロックしますよね

特殊なアプリで解読され、Windows11のデスクトップまで侵入されるというイメージだったら解ると思います。

パソコン(webサーバー)が自由に扱えると フォルダの中身も、ドキュメントも、画像も、全部丸見え。

コピーし放題ですよね。

それがいろいろな企業のwebシステムで起こっていますので、侵入する側は面白いです。

それが連日報道され、みんながあたふたしているのですから、「次、どこやってやろうか!」くらい思っていると思います。

ニュースに出ている大企業は氷山の一角で、 中小企業まで含めれば ブラックマーケットで売買されている情報量は想像以上 だと思いますよ。

「うちは大した情報ないから」

「大した情報持っていないから」こういう社長のコメント良く聞きます。

でも、情報の価値は、欲しい人によってバラバラです。

ヤフオクで「なんでこんなガラクタがこんな高値?」と驚くことがあります。

欲しい人にとっては高価なものなんです。

個人情報も同じで、価値は相手次第と思いませんか?。

そして次に起こるのは「改ざん」

今はまだ「個人情報」が盗まれて売買です。

次に来るのは間違いなく預金窃取や情報改ざん だと思いませんか?

例えば、銀行のオンラインをハッキング。

韓国では銀行のハッキング事件が多発していますが、ハッキングにより預金が引き出された被害はまだないようです。

合っても預金者の個人情報ですが、細かいこと言っても利用者には分かりませんので、「不安」から預金を引き出す傾向になっている模様です。

2.4兆円?

一挙に預金が引き出された報道はありました。

鉄壁とされているオンラインバンキングのセキュリティをハッキングする愉快犯などが居ても良いはずですし、ハッキングによる預金引き出しも時間の問題になっているのだと思います。

電子マネーが一般化している昨今、通帳がない現代社会では、もしある日突然残高が「0円」になっていたら?

どうしますか?

しかも引き出し履歴まで自分で引き出したように改ざんされていたら?

「私は使っていない!」と言っても、証明する手段がないですよね。

ログも消されていたら、完全にアウトです。

デジタル社会は便利ですが、同時に「書き換えられる」という恐怖も持っているんです。

マイナンバーの基幹システムがハッキングされたら?

今は年金情報、住民情報、すべてがシステム(デジタル)で管理されています。

もしここが改ざんされたら、年金すら受け取れない可能性もあるんじゃないですかね。

ただ、その類を生成AIに質問しても、全く問題が無いと回答します。

デジタルの世界では100%安心はありませんから、もしそういう事件があれば、報道規制がかかりますし、公には出ない気がします。

1995年の映画「ザ・インターネット」で描かれていた世界が、 まさに今、現実になりつつあるわけです。

当時は“凄腕ハッカー”でしたが、今はそれが AI に置き換わっただけで、可能性ありです。

結論

「AIにはAIで対抗だ!」という論調もありますが、 私はそれはもう論理を超えた議論だと思っています。

弱いものには弱いものなりの防衛がある。

その一つが アナログをどう活用するか です。

気にする人、気にしない人、いろいろいますので、一概にどれが良いということもありませんが、自己防衛をしなければならない時代になったことは間違いないです。

それが今の結論ですね。

以上
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