中国ビジネスの難しいこと

日常の話
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中国ビジネスの難しさ

私は2017年に中国から部品を仕入れて販売する、パーツ専門店を作りました。

それから彼是約5年が経ちます。

コロナで海外物流が止まったり、輸送コストが上がったりと様々な困難を乗り越えてきました。

5年も経てば、ある程度安定はしますが、やはり中国人とのコミュニケーションが難しいです。

ほとんどメールのみでコミュニケーションなのですが、国民性というものの壁がまだまだありますね。

ビジネスには貪欲なのですが、感性が異なると思います。

物流倉庫から出荷する際にスタッフが良く検品しなかったり、適当なスタッフだったりと、そのへんの標準化というものが日本のようにシステム化されていないのだと思います。

先日は注文したものの類似品が送られてきました。

仕入れ元は何社かありますが、初めて取引したところはこのようなことを平気でやります。

「これはないやろう!」と思いましたが、これが国民性なのでしょう。

写真と異なるものが平気で送られてきます。

きちんと写真でやり取りすればほとんどこういうことは起きないのですが、時々新規で見つけた仕入れ元で遭遇します。

ビジネスの基本はやはり同じ価値観を持っている人とすることです。

こちらがどういう人間か?日本人はどういうものを好むのか?など知っている仕入れ元の方に必ず仕事は集まると思います。

以上

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