車が語る お金持ちの概念

日常の話

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残念に思うこと

最近は福岡でも外車を良く見かけるし、数少なくなった高級セダンという車も良く見かけるようになりました。

車は贅沢品ですので、高級車であればあるほど、その人のステータスというものが分かるものです。

ただ、平尾地区でも最安値のコインパーキングにそれが駐車されているとがっかりしますよね(笑)

屋根付きが良いということであれば直ぐ近くに福銀のパーキングがありますから、そちらを利用すれば良いと思います。

ここはいつも軽自動車が駐車されているパーキングと思っています。そういうパーキングと思いますよ。

こういう光景とみると「外車乗ってるくらいなら、最安値のパーキングに駐車するなよ」と思っちゃうのは私だけですかね(笑)

実は違う

父が亡くなったので今回知人の伝手で相続税申告に元国税の税理士にお願いしました。

相続税と申告している人なので、福岡のお金事情は詳しいです。

いろいろ聞いた中の一説ですが、かつて暮らしの判断基準であったマイカーがその人のステータスを判断できるか?と言えば、違うみたいですね

私も彼是、30年くらい営業染みたことをやってきましたが、外車では判断できないと思います。

暮らしが豊かになればなるほど人は見栄で車を選んでいて、ほとんど貯蓄が無く生活しているみたいです。

現実、本当にお金を持っている人が私たちとは接するか?と言えばNOです。

ですから、この話は極々中流家庭のややお金がある人のことになるのでしょう。

私と接する外車に乗っているお金持ち達は恐らくこの写真にある最安値のコインパーキングに停めちゃう方だと思いますよ(笑)

外車に乗っている方全てがそれではありませんが、外車に乗っている方に限って小さなお金に拘る方が多い気がします。

むしろ、お金持ちと想像されない人ほど、小さなお金に拘らないですね。

どちらがお金持ちか?と言えば、それは分かりません。

「根っからのお金持ちか?」「ちょっと成功したので、外車を買っちゃった?お金持ちか?」

果てまた、「念願の外車を買ったぞ!の一般市民か?」

外車ステータスにはいろいろなケースがあると思いますので、豊な時代なので、昭和のように車でステータスが語れなくなったのかもしれませんね。

一概には難しいと思いますが、私の経験から言えば、福岡で本当にお金を持っている人は極わずかです。

上場企業で部長職くらいになると年収1500万~3000万くらいと思いますので、外車に乗ることも可能と思いますが、生活レベルがかなり上がるので、残るお金は極わずか・・

そういう方は高級マンションに住んでいますが、これがローンみたいです。

別にローンが悪いという訳ではありませんが、ちょっと寂しいですよね。

何が幸せか?という問題ですので、それが幸せと言えば、他人からとやかく言われる筋合いが無いということも解ります。

ただ、車のステータスにあったパーキングを是非選んで欲しいものです(笑)

以上

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