
倒産
昨日は「令和という時代をどう生き抜くか?」という話を書きましたが、今日は少し視点を変えて、“威勢の良い企業ほど、実は見た目ほど体力がない”というテーマでザクっと書いてみます。
最近よく耳にする 黒字倒産。
黒字なのに倒産?
と不思議に思う人も多いでしょう。
でも実際は、業績が好調に見えていても、手元のキャッシュが尽きて突然破綻する企業が珍しくありません。
こういう企業を営業時代は良くみてきました。
だから、私は何でも見た目で判断はしないという職業病にかかっています(笑)
ニュースを見ていても「え、あの企業が?」という事例が増えている気がしませんか。
ブームは怖い
たとえば最近話題になった、生ドーナツ専門店「PIECE OF BAKE」。
ブームの波に乗って店舗も増え、売上も4億円あったと言われていますが、負債総額は約3億5000万円。
数字だけ見ると「どうして?」と思うほどアンバランスです。
恐らく原因は“ブームのスピード”。
昔と違って情報が一気に広まり、参入も一気に増える。
先行投資を回収する前に競合が溢れ、需要が薄まり、キャッシュフローが崩れる。
結果、黒字でも倒産に追い込まれるわけです。
これ解りますよね。
タピオカブーム、白い鯛焼きブームなど、同じ流れをたどった例は沢山あります。
全部が全部同じかというとそうではないですが、回収する間もなく息絶えるという感じですね。
さらに最近は、ブーム企業だけでなく、安定しているように見える企業ですら固定費の増加で経営が圧迫されています。
既存店が苦しい時代
弁当やランチ市場を見ても、居酒屋、スーパー、異業種がどんどん参入してきて、参入障壁の低い市場ほど激戦区になっています。
既存店は価格競争に巻き込まれ、キャッシュフローが乱れ、倒産に至るケースもあります。
持久戦になっているのも事実です。
「どこまで耐えられるか?」
労働力不足、システム人材不足など、仕事はあるのに受けられないという問題も深刻です。 外から見れば順調そうでも、内情はガタガタという企業は多分に多い気がします。
だからこそ今の時代、企業を見るときは“見た目”だけで判断してはいけない。
私自身、取引先でもそういう企業が2〜3社あり、慎重に対応しているのが現状です。
営業時代に学んだ「企業の見た目と内情は違う」という感覚は、今の時代ほど役立つスキルはないかもしれません。
生き抜くテクニックを持つ
令和は不可能を可能にする時代ですが、可能な経営が不可能になる時代でもあるんです。
サラリーマンもいつどうなるか?分からないという時代でもありますよね。
だから安定に留まらずチャレンジしながら生きるのは面白いですよ。
特に脱サラしてマイクロ法人で生きていますが、小回りが利くので本当に重宝しています。
節税にも役立っていますからね(笑)。
以上


