令和という変化の激しい時代を生き抜くためにのマイクロ法人

日常の話

変化の激しい時代

最近のニュースを見ていると、企業の倒産が本当に増えています。

そのたびに「またか…」と思う一方で、倒産の理由が昔とはまったく違うことに気づかされます。

かつての倒産理由は、単純に業績不振でした。

しかし今は、もっと複雑で、もっと深刻のような感じがします。

昨今のサイバー犯罪なども含め、今日はそれらで思ったことをざっと書いてみます。

“時代の速さ”と“過度な競争”

インターネット依存型社会になり、競争は一気に加速しました。

商品もサービスも、情報も、すべてが急速に入れ替わる時代なんです。

このスピードに耐えられない企業が増えているのだと思います。

さらに、最近の倒産には”インフレによる物価高”はもちろんのこと、借り入れがある会社は”金利上昇”が負担、高度な人材が必要なシステム会社などは”人件費の高騰”、建設などは”働き手不足”、多くの中小企業の経営者が”先が読めない社会情勢”などで困惑しているのだと思います。

おまけに昨今のサイバー犯罪などでセキュリティに関する経費が経営を圧迫している要因の1つでもあります。

そういう刻々と変わる経済情勢で「力尽きて倒れる企業」が増えているのは、まさにこの複合的な負荷のせいだと思うんですよね。

実際、中小企業と取引していると、 “仕事はあるのに人がいないから受けられない” とか、”このIT社会で何をしたらよいか分からない”という声をよく聞きます。

経費は確実に上がっている

私の会社は資本金300万くらいの小さな会社です。

しかし、円安や部材高騰で経費は確実に増えていますし、昨今のサイバー犯罪などで周囲のコストも上がってきています。。

ECサイトで使っているアプリの値上げなど、細かい経費も積み重なれば大きな負担になるんです。

特にインターネットの依存社会になり、見えない経費というものが刻々と上がっている気もします。

それと便乗値上げもです。

私の会社の規模でこんな感じですので、社員が10名、50名、100人くらいの中小企業の規模であれば、その負荷は何百倍にもなると思いますね。

なんかAI社会になりおかしな方向に行き始めている感じもします。

しかも社会保険も増えていますので、経費圧迫も必至です。

仕事とは別の付帯経費などの高騰も企業倒産の足かせにもなり、「負債総額の大きさ」を物語っているのだと思います。

”こんな小さな会社が何でそんな負債抱えてんの?”という感じですね。

昔なら「借金も財産のうち」と言われていましたが、今はその常識が通用しなくなっているのかもしれません。

どれだけ効率的に生きるか?

良い経営者は借金をレバレッジとして使い、会社を成長させるものだと言われてきました。

しかし、私にはそのスタイルができませんし、できないことを前提に起業していますので、ローリスクで安全に経営しています。

これはサラリーマン家庭で育った価値観なのかもしれません。

基本は楽しく仕事をするということが第一の目標ですから、前提が利益になっては恐らく長続きはしないと思います。

私が2010年から法人化し、約17年ある一定の売り上げを保持しながらやれたのは利益が目標ではなく、役立つ仕事を前面に進んできたからです。

必ず、やることやれば利益はついてくるものです。

そういう意味で私には会社経営ができませんので、個人事業に毛が生えたマイクロ法人にし、とにかく仕事を楽しむことを前提に働いてきました。

マイクロ法人にした理由はシンプルで重税国家の日本を、より効率的に楽しく生き抜くためなんです。

別にサラリーマンが嫌だったという訳ではなく、働いていた会社の経営もそんなに安泰ではなかったので起業しただけです。

もちろん、会社を作りたかったのはありますが、当時はそんなに深く考えていませんでした。

たった1度の人生なのでそういう型にはまった生き方をしたくなかったということもあったんだと思います。

マイクロ法人にしたのも単に会社法の恩恵を受けるための選択だったんです。

でも、これが今の時代にとても合っているように思います。

 マイクロ法人は令和を生き抜く最強の企業

マイクロ法人化は法人のメリットを最大限に発揮できます。

私の会社は借金をしなければ負債もないです。

だから倒産しないのはあたり前なのですが、法人というだけで恩恵もあります。

さらに、社会の仕組みを理解すれば、ニッチ市場で生きていけますし、対顧客という意味であれば有限責任ですので何かのトラブルがあっても個人の損害までは問われません。

小さな会社でも高収益で運営できるんです。

会社経営でもレバレッジをかけて大きく勝負するものとは違い、 小さく始めて、しぶとく生き残る時代のマイクロ法人は最強と思います。

不可能が可能になる時代

私は令和という時代を特別だと思っています。

自動運転、フィジカルAI、ヒューマノイド…。

昭和・平成では夢だったものが、次々と現実になっています。

先日、中国のPony.aiの無人タクシーの映像を見ましたが、 もはや人間の運転と変わらないレベルでした。

こうした技術革新の中で、 AIを含め社会の仕組みを理解している人と、理解していない人の差はさらに広がる と感じます。

徹底的に自動化し、アナログも残す

小さなマイクロ法人でも、仕事の中身を徹底的に自動化すれば、 ほとんど経費がかからない仕組み、つまり少人数で多くの仕事がこなせるのです。

それがマイクロ法人として自立した運営ができるのです。

いつも言いますが、メリットは

  • 固定費が低い
  • 自動化で手間が減る
  • 収益性が高い
  • 倒産リスクがほぼゼロ

だからこそ、 小さな環境で生きていく生き方は、今の時代にとても効率的 だとつくづく思います。

倒産が増える時代

大きく稼ぐことよりも、 小さく安定して稼ぎ、しぶとく生き残ること。

これが、令和という変化の激しい時代を生き抜くための最適解なのかもしれません。

マイクロ法人はそのための“最もシンプルで、最も強い仕組み”だと感じています。

以上

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