仕事に何を求めるか?
私は22歳の時、バブルの勢いもあり大手企業に就職し、その会社を28歳で脱落しました。。
実力不足ですね。
そう、それが大きな挫折です。
そこで社会の厳しさ、理不尽さなどいろいろなことを学び、自分の本当の能力が何かを考えたんです。
何をして生きていくか?稼いでいくか?
そんなに頭も良いとは思っていないし、何かに優れているものもありません。
特に取り柄のない男ですから探すのも難しいです。
単純ですが、脱落語は物売りが好きですから「営業」?の道を選んだんです。
本当に安直な考えで生きてきましたが、今考えるとそれで良いのだと思います。
要は人生ってのを難しく考えても、簡単に考えても結果は恐らく同じのような気がしますね。
要は何をすれば一生懸命になれるか?
それを考えると自然と自分の進むべき道が解ってくると思います。
一番してはいけないこととしては「過去に拘った考え方」と思います。
理系だから営業は勿体無い。
医学だからエンジニアは勿体ないなど、過去に引きずられて自分の意思を殺してしまうことでしょうね。
ですから、折角メーカーで働いてきたから辞めるのは勿体ない?
これがダメなのです。
いろいろなことにチャレンジすると何かが見えてきます。
今は自分のペースで働けるショップ経営というものを作り上げられたので仕事が妙に面白いです。
これは妻の協力無しでは作れなかったものですから、やっぱり夫婦って人生の最小単位なんだなあ~とつくづく思いましたね。
以上