
キャッチワード
最近、「静かなる退職」って良く聞きます。
一部の社会学者が言っているだけで単なる造語でしかないのですが、意味を理解すれば世の中が見えてくることもあります。
要は与えられた仕事だけの働き方ということです。
ただ、私はこういうキャッチワードは好きじゃないです。
視点を変えた表現でキャッチワードを作る人は増えていますが、このキャッチワードは物事を小さな視点にしてしますのです。
ですから本質が見えづらくなり、言葉だけが先走りしてしまいます。
もちろん、私はこの言葉を肯定もしなければ否定もしません。
その言葉の裏に隠されていることを深く知らないからです。
しかし、言葉が先走って雇用と働き方という関係がまた悪化するため、これから一層雇用に関しては厳しくなってくると思います。
つまり、そういう働き方をする人が前提になると雇用する側も契約形態等いろいろ変わってきますし、選ばれる人、選ばれない人、でてくると思います。
人を雇うより、システムを入れた方が良いという考え方になってそのうち雇用自体が崩壊してくると思います。
こういうキャッチワードは世の中の風潮をキャッチするだけで、ある意味を違った方向に持って行く傾向にもあるため良くないと思っています。
儲けるためのワードで、流行語大賞になりたいという一部の人が考えたものをマスコミが取り上げてしまう傾向にあります。
恐らく雇用される側にとっては大迷惑だと思います。
これぞ資本主義ですね。
以上


