生成AIの裏に潜むもの

働き方

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便利ほど怖いものはない

「便利」という言葉は、誰にとっても心地よい響きがあります。

けれど、その裏には必ず何かが潜んでいる――多くの人が薄々気づいているのではないでしょうか。

私は、便利ほど怖いものはないと確信しています。

ですから仕事の中身以外は非効率な生活にしています。

要はアナログライフです。

それは人間を真から劣化させる唯一のものだだかなんです。

今日はそのことを少し書いてみます。

まずは余談になりますが、近況から。

本日退院手続きが無事に済み、7日間の入院費用は89,000円。県民共済で70,000円が補填され、自己負担はわずか19,000円でした。

至れり尽くせりの医療を受けてこの金額――日本の国民皆保険制度のありがたさを改めて感じます。

一方で、この制度が破綻しそうだという現実も頭をよぎります。

来年4月以降の高額医療制度の変更でどうなるのか。

日本の舵取りは難しい局面に差し掛かっているようです。だからこそ「日本に生まれて幸せ」と思う気持ちを忘れてはいけないのかもしれません。

生成AIとの付き合い方

さて、本題です。

入院中も含め、最近は生成AIを使う頻度がかなり高くなっています。

まるで人に質問するような感覚で使えるからです。

以前はGoogle検索で情報を探し、信じるかどうかは自分の基準で判断していました。

怪しいサイトなら執筆者の顔が見えるかどうかで信頼度を測ることもありました。

ところが生成AIは、参考サイトをサブリンク程度に示すだけで、回答はAIが代行してくれる。気づけば、自分の脳がそのまま置き換えられているような感覚になるのです。

要は「鵜呑み」。

これが危険なんです。

情報の出所を知らずに信じてしまうと、自分の望む答えに引き寄せられてしまう。

親と友人の回答を比べたとき、多くの人が友人の答えに同調するように、生成AIも「自分が望む答え」を返してくれるからです。

依存の怖さ

使っていて本当に思いました。

そのうち、親や友人に相談するよりも生成AIに相談する方が安心できる――そんな世の中になっても不思議ではありません。

けれど、それは人間を劣化の道へ引きずり込む危険な合図です。

自分の判断に自信が持てない。

自分で決められない。

そういう人間が形成されてしまう。依存とは恐ろしい麻薬で、依存した人間は何もできなくなるのです。

奴隷のような存在になりたくなければ、しっかりと自分の考えを持ち、生成AIを「使う」立場でいなければならない。

無関係だと思っていても、決してそうではない――私はそう強く感じています。

便利さは確かに魅力的です。

しかし、その裏に潜む「依存」という落とし穴を見逃してはいけません。

生成AIを使うなら、自分の考えを持ち続けること。

それが人間らしさを守る唯一の道だと思いますよ。

以上

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