
食の安全
週に何度か、家内と一緒に近所のスーパー「MAKI(マキイ)」へ買い物に行きます。
思い返せば、結婚当初──おそらく2001年頃からですから、もう25年ほど通い続けていることになります。
福岡に住んでいる方ならご存じの方も多いと思いますが、マキイは“こだわりのスーパー”。
今日は、そんなマキイと、私たち夫婦の食への向き合い方について少し書いてみたいと思います。
店内に社長がいる安心感
マキイの一番の特徴は、なんといっても「社長がいつも店内に常にいる」こと。
私が行く時間は早朝7時のときもあれば、夕方のときもあります。
それでも不思議なほど、必ず社長が店内を歩き回り、忙しそうに何かしているんです。
“仕事が好きなんだろうな”と、どこか自分と重ねてしまいます。
経営者が現場に立ち続ける姿勢は、従業員やパートさんにも良い影響を与えるはずです。
理念や信条が自然と伝わり、店全体の空気が引き締まる。そんな雰囲気がマキイにはあります。
「無添加」へのこだわり
マキイが特別なのは、食品添加物を極力使わない商品を扱っていること。
私自身、子どもの頃から無添加・無農薬の食材で育ったので、自然とそういう食品を選ぶようになりました。
最近では「食品リテラシー」という言葉もよく聞きますが、私たち夫婦はその感覚が昔から同じ。だからこそ、マキイの存在は本当にありがたいのです。
とはいえ、世の中を見渡せば添加物だらけ。
デキストリン、グリシン、pH調整剤、還元水飴、乳化剤……「これ何の薬?」と思うような名前が並びます。
厚労省が認めているとはいえ、添加物の歴史はまだ50年ほど。
長期的にどんな影響があるのか、誰にも分かりません。だからこそ、私は慎重でいたいのです。
自分の価値観を大切にする
「そんなこと気にしてたら食べるものないよ」「男のくせに神経質だな」
そんな声をかけられることもあります。
でも、考え方は人それぞれ。自分が大切にしたい価値観なら、他人の言葉に振り回される必要はありません。
マキイ認められた理由
最近、マキイのお客さんが増え、年齢層も広がってきたように感じます。
それだけ、食に対する意識が高まっている証拠なのかもしれません。
マキイの商品は通常のスーパーより少し高いです。だからと言って買い物をしている人が“富裕層”だとは思っていません。
むしろ「自分への投資ができる心の富裕層」なんだと思います。
高級マンションに住み、高級車に乗り、持ち物はワンランク上。
そんな人でも、食に関しては激安店を選び、値引きを求める人もいます。見えるところには投資するのに、見えないところには一切投資しない──そんな人も少なくありません。
その点、マキイに来る人たちは、身体という“見えない資産”に投資している。
そこに私は共感します。
自分への投資
確かに、マキイの商品は少し高めです。気づけば1万円札がどんどん消えていきます。
でも、健康はお金では買えません。
「自分への投資」と考えれば、これほど価値のある支出はないと思っています。
時代の変化を映す鏡
マキイはただのスーパーではなく、“食に対する価値観の変化”を映し出す場所でもあります。
25年通い続けてきたからこそ分かる、時代の流れ。
そして、変わらないこだわり。
これからも、夫婦でマキイに通い続けると思います。
以上

