
朝晩のウォーキングから見える街の姿
毎日の習慣として、私は朝晩のウォーキングだけは欠かしません。
ここ福岡市中央区は夜の20時を過ぎても人が多く、街はまだまだ明るくて活気があります。
ウォーキングといっても、運動というよりは気分転換。
そして、自分の目で「街の経済状況」を確かめる時間でもあるんです。
変わりゆく飲食店の風景
立ち飲み屋やおしゃれなレストランが並ぶ中央区。
昔はどこも満員で熱気があったのに、最近は少し違います。
ゴールデンタイムなのに客がまばらな店も増え、スーパーでも買い物かごが埋まっていない光景が目立つようになりました。
妻の話では、スーツ姿の若い男性が野菜を買っていく姿をよく見かけるそうです。
自炊でしょう。
売り出しの日だけ活気が戻る
――そんな街の変化を肌で感じます。
景気の影と企業の姿勢
ネットニュースでは中小企業の倒産ラッシュが続いています。
私のオフィスビルでも、休日出勤する人をほとんど見なくなりました。
この雰囲気、どこかリーマンショックの頃を思い出させます。
ただ、当時と違うのは「コロナ後の補助金依存」。
企業も社員も、士気の低下で自立する力を失いつつあるように見えるんです。
ヤマト運輸と佐川急便の対比
物流業界を例にすると解るんです。
かつて歩合給で「働いた分だけ稼げる」佐川急便は、若くして年収1千万を超える人も珍しくなかったんです。
一方のヤマト運輸は半官半民的な立場で、営業も強気。
ですから、私のようなマイクロ法人は佐川急便だったんです。
かれこれ20年くらい付き合っています。
しかし今では逆転し、ヤマト運輸の方が「どんな小さな仕事でも頑張ります」と必死さを感じるんです。
会社の制度の違いが社員の士気を左右し、「働らく会社」と「働かされている会社」の差がはっきりと私には見えてきます。
これがどこの業界でも起こっているんです。
士気が下がると戻すのは難しい
一度「頑張らなくても給与がもらえる」環境に慣れてしまうと、人も会社も劣化が始まります。
これは依存体質になっているからです。
補助金、助成金頼み?
経営者がその危機に気づかなければ、この倒産ラッシュはさらに広がっていくでしょう。
いや、既に遅いのかもしれません。
結局、人間も同じ。
子育て世代の優遇や雇用の助成金など、政治が全て国を滅ぼしている気がするのは私だけなのでしょうか?
「働かざる者食うべからず」ということを常に意識し、個々の社員が責任ある仕事をすれば良いですが、今の企業はそうなっていないのです。
働く意味を失えば、社会全体が停滞してしまうのです。
ウォーキングをしながら街を観察すると、ただの運動以上に「社会の縮図」が何となく見えてきます。
街の明るさと人の動き、店の活気、企業の姿勢、そして人間。
――それらはすべて繋がっていて、今の日本の姿を映し出しているのだと思います。
日本人が働きすぎ?
じゃあ、今の日本を支えてきたのはいったいなんなんですかね。
公金じゃぶじゃぶ出して、インフレ、物価高、円安、株高にする世の中が健全な社会じゃないと思っているのは私だけじゃないと思いますよ。
全て政治家が自分たちのためにしてきた政策が失敗している結果なのです。
以上


