若者が少ない
最近の話を言えば「若者が足りない!」
これどの中小企業の経営者の方からも聞きますね。
どれだけ深刻な話なのか?実感できませんが、従業員を多く雇う中小企業であれば将来死活問題化していくこと思いますよ。
だって、会社や工場っていうのはシステム入れれば済むというだけのものでありませんからね。
こういう問題は景気対策のように足元だけを治せば解決するということではなく、日本社会の構造上の問題なので根本から考えないと歯止めがかからないのも事実のような気がします。
女性が社会進出すれば当然晩婚化が加速しますし、男性の派遣労働化が増えれば将来への不安からか結婚できない人も増えるのは当然です。
こういうことは小泉政権から安倍政権とそういう働き方が大きく変わった時代を歩んできた「日本の付け」のような気がします。
難しい問題ですね。
働き方
先日、甥っ子が「転職を考えている」とラインがあった時に「自分と同じだ!」と思いました。
彼は26歳だったと思います。
私も28歳の時に転職しましたので、彼は将来のことを考えての転職と思ったのですが、どうやら違うみたいです。
「ビズリーチ!!」と良くTVのCMであると思いますが、実力のある人はどんどん月給、年収が上がっていく、今はチャンスの時代でもあるのでしょう。
とにかく、若く技能がある人は実力にあった報酬を得られる時代ですし、自分に何ができるか?など、チャレンジしなければ分からない時代でもあります。
私の時代のように「転職が癖になったら困るからね」という転職がマイナスだった時代では無いようです。
今は実力ある人は転職が「当たり前」となっていますし、実力を開花してくれる会社に入ることが一番良いのだと思います。
今思い出せば納得できますが、10年前に知人の息子さんに転職を勧めました。
派遣会社の給与が少なく結婚もできないと相談を受けた時に「転職」を勧めたのです。その後、その息子さんはソフトバンクに入り、そこで実力が開花したのでしょう。
見るみる成長し、今では年収1千万?以上?稼いでいるみたいです。
東京にマイホームも建て、幸せに暮らしていることを聞きました。
10年前でこれですから、今の時代の働き方はもっと多様化してますし、第一若者は引っ張りだこです。
これが今の時代の働き方なのかもしれません。
自分はどうか?
ただ、私にはそういう働き方ができません。
何かに縛られず、好きなことして稼げればそれが幸せなのです。
とにかく、何かに我慢するとか、人に従うというサラリーマンはできず、自分の力で稼いでいくことが性に合っているような気がします(笑)
この歳になると良く分かりますが、私は「どう生きるか?」ではなく、「どういう最期をおくれるか?」と思っています。
若かった時代と今を比較すれば、価値観の変化ってありますよね。
このブログ読んでいる方はどう思いますか?
働き方って重要ですね
以上