ここ数日で感じた“経済の変動”と中国の空気感

日常の話

貧困化する日本

ここ数日、肌で感じるように経済の変動が起きている気がします。

今日はそこへンを愚痴も含めて書きますね。

私のショップでは中国からノートPCのパーツを輸入して販売いるのですが、昨夜、担当者から届いたコメントに少し驚きました。

「最近、日本語モデルの部品がとにかく少ない。だから今後は非常に厳しいと思う」

どうやら希望する部品が全く見つからないらしいだけではなく、日本語(主にキーボード)の新しものがほとんど入っていない。

これ、どういうことか解りますか?

海外のバイヤーが日本を無視し始めているのです。

最近どうもレスポンスが悪いと感じていたんですが、その理由がようやく腑に落ちました。

単に「日本語モデルが少ない」という話で片付けることもできますが、どうもそれだけではない気がします。

中国側の立場から見れば、日本との取引に割くリソースが減っている――そんな“空気”を感じるのです。

もちろん、直接そう言われたわけではありません。

ただ、日本流の「空気を読む」感覚で言えば、言動の端々から伝わってくるものがあります。

海外との取引量はアメリカやヨーロッパが圧倒的で、円安が進む日本は魅力が薄れている。

さらに日本はセルフリペア文化が元々弱く、部品の流通量もそんなに多い国ではないのです。

そこに“円安という貧困化”が重なれば、敬遠されるのは当然なのかもしれません。

結局、ビジネスとしてどちらについた方が利益が出るのか。

華僑のDNAがある中国国民は知っているのです。

答えはシンプルで、お金がある国についてしまうんです。

こうした現実を、ここ数日でまざまざと見せつけられました。

なぜ日本はここまで貧困化しているのか

理由は単純で、コロナ以降の大規模な財政出動、そしてアベノミクス以降続く日銀の低金利政策。市場にお金が溢れ、金利は低いまま。これでは円が弱くなるのは当然です。

円に力がなければ国力も落ちる。利払いの問題も大きいのでしょう。

円安なのに輸出が伸びない理由

昔は「円安=輸出企業が潤う」というのが定説でした。

しかし今は輸出が伸びていません。

世界の動きが、もう過去の経験則では通用しないほど変わってしまったのだと思います。

海外取引をしていると、その変化がよく分かります。

以前のような積極性が感じられない。

まるで、私が営業時代に“借金を抱えた企業から距離を置き始めたとき”の空気に似ています。

中国の部品担当者がそこまで考えているとは思いませんが、背後にいる卸会社は確実に日本をそう見ている気がします。

とにかく、中国の動きがここ数日で変わった――そんな実感があります。

WBCの放映権問題にも見える日本の現実

私は野球を見ませんが、知人が「地上波で放送が無い」とぼやいていました。

母は野球好きなので聞いてみると、台湾戦をラジオで聞いたとのこと。

調べてみて驚きました。

放映権が高すぎて日本の放送局が買えず、外資系のNetflixが独占配信するというのです。

ここにも“過度な円安による貧困化”が透けて見えます。

今、本当に考えるべきこと

「これで本当に良いのか?」

選挙で勝った負けたと言っている場合ではなく、党派を超えて考えるべきステージに来ているのだと思います。

また続編も書きますが、正直“さなえフィーバー”どころの話ではない気がしていますよ。

以上。

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