時代の転換点?海外取引から感じる世界 日本語パーツが少なくなった理由

働き方

ドル決済離れ

最近、ふと「今は立ち止まって考える時期なんじゃないか」と思うことが増えました。

というのも、日本全体の状況が、自分が想像していた以上に悪化しているように感じるからです。

私がパーツ輸入を始めたのは2017年。

そこからコロナを挟んで約9年。

部品市場も大きく様変わりしました。

特に「日本が一気に下落した」と肌で感じたのは、2023年頃からです。

そのあたりから、中国側の対応もガラッと変わりました。

コロナ補助金の影響

単純に考えれば、コロナ補助金で市場にお金が溢れ、貨幣価値が下がり、円安が進み、株価が上がった。

その結果、一部の人だけが裕福になり、その他は貧困化していっている。

こうした説明は“理屈としては”分かります。

でも、どうもそれだけでは片付かない気がするんです。

金の価格が示す「円の弱さ」

私が金を買い始めたのは2020年頃。

当時1gは7000円台で、「高いなあ」と思っていました。

なぜなら1000円台の時代を知っているからです。

それが今では1g 3万円超え?驚きます。

単純計算すると、

以前は7万円あれば10g買えました。

今は7万円で2.3gしか買えない

つまり、円の力が約4分の1に落ちているということです。

たった6年でです。

額が大きくなればなるほど、この影響は深刻ですよね。

円安の国とビジネスする未来はあるのか?

海外から見れば、円安が進んだ国は“極貧国”に見えるでしょう。

そんな国とビジネスして、明るい未来があるのか?

ないです。

華僑の血を引く中国人からすれば、考えられない状況だと思います。

それを最近感じます。

さらに深刻なのは「ドル安」の流れ

問題は日本だけではありません。

世界全体で見ると、ドル安が続いていることも大きいのです。

日本は米国債を大量に保有していますから、もしドルの価値が揺らげば、日本は危うい橋を渡ることになります。

これ解りますか?

こういうことは専門家しかわからないのですが、私はちょっと勉強して理解しました。

“ドル離れ”の兆し

私が海外取引している中の分析では、こんな流れが起きています。

・中国も景気後退で、サプライチェーンが計画生産に移行

・人民元安の影響で、米国周辺国向けの輸出が加速

日本語パーツが少ないのはこの影響です。

日本語専用パーツのような「日本にしか売れない商品」はもう彼らが扱わなくなりました。

卸売業者はUSモデル、つまり英語圏に売れる在庫を優先するようになったのです。

そして最近、彼らが USドルでの決済を拒否し始めたのも気がかりです。

これがポイントなんですが、もしこれが中国全体の動きなら、世界規模でドル離れが進む可能性があります。

ドル決済システムが崩れ、新しい基軸通貨が生まれる未来もあり得る。

そうなると、米国債を抱える日本はひとたまりもありません。

私は専門家ではありませんが、中国との取引をしていると、どうも“ドル離れ”が静かに進んでいるように感じます。

実際、先日から決済は円→人民元のレート換算で行うようになり、以前のようにドルを介さなくなりました。

地震の前にネズミが動き出すように、中国の動きが慌ただしくなっている気がするんです。

私のサプライヤーは20代と若く、広い視野では見ていませんが、周囲の話を聞くと、どうしてもそう感じてしまう。

基軸通貨だったポンドがものの見事にドルに変わった歴史があるように、そろそろその転換点に来ているのではないでしょうか?

そう考えると自然に流れると思いますよ。

ただ、日本だけで考えると、そう思わないと思います。

これは心配しすぎかもしれません。

でも、資産を“現金だけ”で持っていると一挙に貧困になってしまうと思います。

今は何が起きてもおかしくない時代でしょ。

だからこそ、備えておくことが大切だと思いますよ。

そういう時代の転換点にきているのだと思います。

以上

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