人生にリスクを負えば何かリターンがある

日常の話

ショップを育てる

今年も早いもので残り3ヶ月になってしまいました。

私の会社は12月決算ですので、除夜の鐘と共に利益が確定します。

この時期になるとどこまで行けるか?が毎年ちょっと楽しみです。

今日は小さな会社経営の面白さをちょっと書いてみます。

会社から守られる

先日も書いたと思いますが、私が経営している会社は小さな株式会社です。

資本金が300万で社員が1名いる小さな小さな会社です。

売り上げは3500万~4000万を推移しており、自分で言うのもなんですが無借金の堅実経営です。

社員の1名も奥さんですので、実質夫婦で動かしている会社ですが、仕入れは海外、そして海外発送もしている実はワールドワイドな小さな会社なのです。部品商社のようなものです。

扱うものは売られていないパソコンの修理部品です。

このマニアチックな会社が私の目指していた会社と言っても過言ではないのです。

そんな会社も16年目に入りましたが、コロナ以降は安定して確実に利益を生み出す会社に育ちました。

コロナ前はサブプライムショックやリーマンショックなどの地政学的リスクなどをもろに受け赤字経営を余儀なくしてきましたが、幸いにも自己資本を多く持っていましたので、何とか給与の遅延もなく、ここまで来ました。

夫婦経営とは言え、株式会社という会計法に基づいた経営をしていかなければなりませんので、商店などとは違い、給与の遅延もできませんし、賞与や現金の管理もし、顧問税理士も契約しなければならないのです。

夫婦経営の場合、自宅兼事務所が多いですが、私の場合、拘りがありますのでオフィスビルに事務所を借りて、きちんとした事業として公私混同しないようにしています。

ですから年間の固定費を合計するとそこそこ大きな経費になっています。

そういう追われるものがあった方がより身が引き締まるので良いと思いますよ。

給与も支払い額はガッツリ固定費で決まっていますので、それらを全部払っての利益確定ですから、小さな会社とは言え16年経営していくのも大変でした。

今は税金も高いし、社会保険料もかなり上がりました。

小さい会社でもその中で適正な利益をだしていかなければなりませんのでやはり計画的な事業計画というものが必要と思います。

大小関わらず会社を実際に経営しないとそのメリット・デメリットは語れないでしょう。

サラリーマン時代は小さい会社を馬鹿にしていましたが、今考えれば世の中を知らない青二才でした。

自分たちがいかに会社から守られているということを全く認識していなかった自分が恥ずかしいくらいです。

決算書をみて考える

さて、会社をどう育てていくか?

私はこの時期に昨年の決算書の貸借対照表を見て来年どうするかを考えているのです。

毎年ちょうど決算3か月前にやっています。

チラ見ですが、過去の数字から学ぶということが意外と沢山あるのです。

私の経営の考え方はちょっと一般の人と違って、サラリーマン時代に学んだ社長たちらかの話がベースとなっていて、それ以外は我流で勉強したもので作られています。

一般の会計士や税理士のようなマニュアル染みたものではないのです。

とにかく実践しか信用できないです。

ちょうど私と同じことを下記の税理士ユーチューバーさんも言っていて、解りやすかったので貼っておきます。

彼も会社を経営していると思いますので、それが分かるのでしょう。

時間があれば見てください。

会社の経営が面白い

経営が面白と思ったのは先も話しましたがコロナ以降です。

再生部品事業になり、かなりマニアチックな事業内容になって経営が安定してきました。

これは競争が無いからです。

競争があっても中華系の華僑の人たちですので、そんなに気にしていません。

どんなに頑張っても華僑の人たちには勝てませんからね(笑)

ただ、唯一私が強いところはブランディングして事業をできることなのです。

彼らのようにモールで売ると自由度が無く、ただの物売りでしか認知されませんので、検索やマーケティング販売のプライオリティが全然違うのです。

私はそこに力を入れています。

逆に華僑の人達はそれが強みなのです。

情報収集能力と販売力が異常に優れています。

私の会社では前の事業のコンテンツ制作事業のノウハウが確実に活かされていることなのです。

仕入れから販売、出荷に至るまでの過程を業者を一切入れずに一貫して自分たちだけで構築できたことが何よりの武器と言えるのです。

また、販売の命である広告費も0円です。

ほとんどの集客は私のシーズン1、シーズン2、シーズン3のブログ、そしてYOUTUBE、その他SNSのもろもろ行っています。

ほとんど経費を要さない経営は売ることだけに集中でき、競争という概念から離れられるのです。

今までのネット配信やコンテンツ制作事業は競争の真っただ中にいましたのでほとんど薄利経営が続きました。

ただ、コロナ以降はみるみる改善し、自分の力量で舵取りできることで仕事の面白さも増したのです。

昔は取引先の経営次第ということがあり、取引先の業績が悪いと連鎖的にこちらも悪くなるという理不尽な経営でした。

取引先と運命共同体のようになっていましたので自分の努力では経営が回せなかったのです。

この理不尽さに気付き、再生部品事業に思い切って参入したというのもあります。

貸借対照表を見てもリーマンショック付近と今では全く違いますし、全て数字が物語っている気がします。

私のもっとうは目立たず、小さな会社で大きな収益の経営方針ですから、何とか実現できているように思います。

法人経営のメリットは?

経営は安定するとメリットはいろいろあります。

一時的な利益ではなく、継続することで不動の地位を勝ち取れます。

小さな会社は差別化されたものをコツコツと積み上げていくことでやがて大きな力を得ることができるので、持続性が大事です。

私にはそれをルーティン化しています。

朝は5時に起き、7時くらいから情報発信、仕入れ処理、ブログの実験など情報商材を早いうちから準備します。

中国のサプライヤーとのメールも朝が早いですが実はこれがわくわく唯一の仕事なのです。

中国との時差は1時間程度で、相手も朝が早いですから、部品の打ち合わせも午前中に終わります。

中国も現在サマータイムですので、朝が早いです。

今日はどういう部品を探してくるか?など、わくわくの毎日です。

経費を上手く使っていく

自宅も車も会社経費ですから社宅扱いで社用車です。

自分のものではなく、自分の会社から借りています。

ですから、会社の経営が安定すれば、個人の財布から出すということが少なくなるのです。

もちろん、ガソリン代も会社負担です。

私は遊ぶということをあまりしませんので、休日も仕事ばかりしていますから全てが業務の一環で経費処理しています。

もちろん、税法上問題ありません。

ですから皆がフルローンで購入しているマンションなどを買う必要もなく、会社の経費で賃貸マンションを社宅扱いで住んでいます。

多少個人負担もありますが僅かなものです。

家賃を払うということがありませんので、全て会社が負担してくれます。

会社の経営が安定すれば、問題ありません。

ですから、経営に力が入るのです。

会社に役員貸付をしていますので、利子付きで戻ってきます。

経営が安定すればこれほど面白いことはなく、経営ということを勉強すればいろいろとそのメリット、デメリットが分かるので、本当に会社経営は面白いです。

独立するとサラリーマンに戻れないと良く言いますが、その通りと思います。

世間から見れば大企業や公務員とは違い、ばくちみたいな人生みたいに見えるかもしれませんが、今の時代どこで働いても歳をとれば結局はお払い箱です。

事業をしていると定年がありませんから、死ぬまで現役で働けます。

苦行ではありませんので、当初は茨の道でしたが、このステージまできましたので、今では38歳の時に思い切って独立して良かったと思っています。

人生にリスクを負えば、必ずリターンはあると思いますよ。

以上

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