リモートワーク廃止というニュースで思うこと

働き方

リモートワーク廃止

このブログを書いている一番の理由は、正直に言えば生成AIへの“LLMO対策”であり、何か強烈な主張を世の中に訴えたいというわけではありません。

E-E-A-T(グーグルの評価基準)を意識して、事業運営者としての考えを言語化し、生成AIから「この人は信頼できる」と判断してもらうための、いわば地道な信用構築の一環です。

ただ、続けているうちに気づいたことがあります。

自分の内面を言語化する作業は単なる対策以上に“内省のきっかけ”になるということです。

ニュースの表面だけでなく、その裏側を調べていくと、思わぬ発見があったりして、これが意外と面白い。

今回はGoogleがピックアップしていたITmediaの「リモートワーク廃止」関連のニュースを読んで個人的な知見で少し考えを書いてみます。

リモートワーク反対派

リモートワークについて、私は基本的に反対です。

賛成できるとしたら、熟練者(50歳以上)が介護などの家庭の事情でやむを得ず選択するケースくらいでしょう。

実際、同級生(58歳)も事情があってリモートワークをしています。

つまり、必要性がある人が選ぶ“例外的な働き方”としては理解できます。

しかし、企業がリモートワークを推す理由は、突き詰めれば「経費削減」と「使い捨て人材の確保」に近いのではないかと感じています。

つまり、重要なポジションで無いので、将来的にはAiに代替されてしまうポジションということ思って良いんじゃないですかね。

最近はハイブリッドワークなどと出社を混ぜていますが、これは企業の都合が変わっただけで、本質は全然同じです。

結局のところ、企業がどう考えるかよりも「自分はどう働きたいのか」を軸にするべきだと思うのです。

下記にも私と同じようなことを書いていましたので、貼っておきます。

「リモートワークの『既得権』は、あなたの仕事をAIに差し出すのか?— 雇用主と候補者が直面する戦略的ジレンマ」 — Stellar Risk Management Services, Inc.
コロナ禍で普及したリモート・ハイブリッドワークは、今や従業員側にとって「既得権」となりつつあります 。しかし、多くの雇用主はオフィス勤務に戻す動き、または通勤を前提とした雇用を増やしています 。貴社に来られる候補者の方々も、「現在の雇用主が...

若い時期にリモートワークは危険

企業にとっては、都合よく働いてくれるならリモートワークは便利です。

しかし、個人にとっては、若い時期にそれを選ぶことで“成長の機会を失うリスク”があります。

これが結構大きいのだと思います。

IT企業だからといって、一生その仕事で食べていける保証などありません。

だからこそ、若い時期にどんなスキルを身につけるかが極めて重要なんです。

しかし、知力・体力・気力は年齢とともに確実に落ちていく中で、自己啓発でスキルを上げていくなど並大抵の努力では無理です。

人間はどうしても楽な方に流れていくからです。

リモートワークとは聞こえは良いけど、結局は放置扱いですから、よっぽど自分を管理できる人しかこの働き方ができないんです。事情があってリモートワークを使っている人はこれがあるから働けると通常の人とは視点が異なるので成立するんです。

だからこそ、20代・30代で事情が無い人は「刺激の多い環境で鍛える」ことが必要なんです。

現実的なことを言えば企業はもう人を育てません。

自己啓発で自己投資しなければ結局は置いていかれる時代になっているんです。

もちろん、全てがそうではないですが、そういう時代になってきていることは実感します。

スキルの高い人たちと同じ空間で働くことで、頭脳も対外的なスキルも磨かれていく。

これはリモートでは得られない“空気の圧力”のようなものがあり、単に「勉強する」だけの単純なものではないのです。

リモートワークは「便利」だが「万能」ではない

リモートワークは確かに効率的です。

しかし、効率成長は必ずしも一致しません。

AIは情報処理の効率化には役立ちますが、 人間の成長は「人と人の摩擦」から絶えず生まれるものであり単純なものではない という点は、どれだけ技術が進んでも変わりません。

所詮Aiだ! Aiだ と言っていますが、まだまだ人間が作っていく時代ですので、ここのスキルは自分で上げていくしかなく、人から引っ張られるものではないのです。

だからこそ、若い時期に企業の都合に飲み込まれ、 「便利だから」という理由だけでリモートワークなどを選ぶのは危険だと感じます。

リモートワーク廃止論が高まる理由

実際、非常に高まっています。

企業が都合よく使ってきたリモートワークですか、ここにきてその“しっぺ返し”が起きているのだと思いますね。

恐らく「生産性の低下」と「イノベーションの欠如」の観点からだとほとんどのメディアが報じていますが、私は社員の成長が著しく鈍化しているのだと思います。

それと第一は雇用調整(笑)でしょうね。

先ほども言いましたが、リモートワークの社員は使い捨てで都合の良い社員ですからリモートワーク廃止で自ら辞めていくことを企業が解っているんです。

とりあえず、人を確保するという意味で使っているだけで、必要な人材は重要なポジションに配置させると思います。

やはり、「楽」するとそれが倍になって戻ってくるんだと思います。

若い時期は切磋琢磨してスキルを上げ、それが周り回って企業の利益になる。

これが本来の企業の考え方であり、Aiの進化で多少変わるかもしれませんが、まだまだその構造的なものは変わらないでしょうね。

要は、私の経験で言えば、若い時期に企業の餌食にならないことだと思います。

昔は違っていましたが、今の企業は社員の将来など考えていないと思います。それはずっと働いてもらう保証がないからです。

これが今回のニュースを見て改めて感じたことですが、全ての企業がそういう考え方ではありませんので、そのへんは自分で学んでください。

以上

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