自分を律すると幸せになれる?という話

日常の話

お金にまつわる話

「依存症」と聞くと、真っ先に思い浮かぶのはギャンブルやアルコール、砂糖、薬物…。

最近なら“買い物依存”なんて言葉もありますよね。

でも、その中に 「お金」 も入ると思いませんか。

ニュースで闇バイトの話題を見るたびに、「そこまでしてお金が欲しかったのか…」と感じることがあります。

理由はどうあれ、あれは“お金への執着”が生み出す依存症の一種だと思うんです。

本人は依存しているなんて思っていないでしょうけど、 常に頭の中がお金のことでいっぱい という状態は、やっぱり健全とは言えません。

今日はそのお金についてちょっとだけ書きます。

人間関係まで損得勘定になる

投資に走る主婦、借金に苦しむ若者、給与が少ないから転職する人…。

その背景には必ず「もっとお金が欲しい」という気持ちがあります。

もちろん生活のために働くのは当たり前ですが、 人生の判断基準が“損得勘定”だけになると、人間関係まで歪んでしまうんですよね。

実際、裕福な家庭の子どもたちって、兄弟関係が希薄なことが多い気がします。

私の周囲でも、兄弟の結束が強い裕福な家庭ってほとんど見たことがありません。

私自身もそうでした。

姉とは仲が悪いわけではないけれど、どこか距離がある。

お金がある家庭ほど、なぜか人間関係が薄くなる傾向があるように思います。

「お金で動く人」と「そうじゃない人」

以前、知人からこんなことを言われました。

「明日休みなんだけど、パソコンを診てほしい。 お金はいくらでも払うから来てほしい」

この言い方が一番困るんです。

私は傭兵じゃないので、お金で動くタイプではありません。

行ける時は行くし、行けない時は行かない。

そこに“お金”という条件を挟まれると、関係が一気にビジネスライクになってしまう。

その知人も裕福な家庭でしたが、やっぱり子供の兄弟関係は希薄でした。

お金があるからといって、必ずしも幸せとは限らないんですよね。

「お金=幸せ」の方程式

豪華なマンション、高級車、優しい子供たち、裕福に見える家庭ですから幸せの象徴ですよね。

でも、世の中には、借金してまで“お金があるように見せる人”もいます。

意外と私の周りには多いんです。

営業やっていましたので、そういう見方をしてしまうのが好きではないのですが、ほとんどがそうだと思います。

つまり多くの人が心のどこかで 「お金=幸せ」 という方程式を持っている。

だから裕福に見せたいのだと思います。

でも本当にそうでしょうか?

このブログの流れで言えば、 「お金がなくても幸せになれる」 が答えになるかもしれません。

ただ、過去にお金で苦労した人にとっては、それは絵空事に聞こえるでしょう。

だからこそ、お金は重要なものだし、必要なものです。

でも、お金って塩水みたいなもので、 一度“楽して手に入れると、その”味を覚えて、もっと欲しくなる。

その衝動が止められなくなると、結局は依存しちゃうんです。

お金がないのがみじめになってしまう。

身の丈以上の生活をしている人に多いですよね。

幸せは「お金」よりも「自分を律すること」

私が思う幸せはもっとシンプルです。

  • 夫婦仲良く過ごす
  • 楽しく仕事ができる
  • ご飯が美味しい
  • ぐっすり眠れる
  • ブログを書いて、部品を調べて、仕入れして…そんな日々のルーティンがある

これだけで十分なんです。

2018年にイレウス(腸閉塞)を経験してから、人生観が大きく変わりました。

“死”を感じる瞬間があると、人間は本当に変われるんだと思います。

最近は、どんなに成功しても表に出さない。 どんなにけなされても落ち込まない。

要は一喜一憂しない自分を作るようにしています。

元々弱い人間だからこそ、そういう自分に変わりたかった。

残りの人生がどれくらいあるか分からないからこそ、 お金よりも、経験や体験を優先したい。

それだけ歳を取り余生を大切にしたいということなんでしょうね(笑)

以上

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