キャリアブレイクというワードを考えてみた

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最近「キャリアブレイク」という言葉がよく取り上げられていますよね。

早期退職とキャリアブレイク。

どちらも“離職(休職)して立ち止まる”という意味では似たようなものかもしれません。

ただ、個人的には、こうした選択肢が生まれてきたこと自体、インフレ、物価高とは言え、日本が豊かになった証だと思っています。

インフレや物価高とはいえ、「どうにかなるだろう」という感覚があるからこそ、思い切った行動ができるのでしょう。

今日は、この“キャリアブレイク”という格好良い言葉で飾られている現象について書いてみます。

キャリアブレイクとは何か?

キャリアブレイクとは、ざっくり言えば「職歴をいったん壊してリセットすること」。

多くは40〜50代で起こるのではないでしょうか。

この年代になると責任ある仕事を任されるようになり、ふと立ち止まって考える瞬間が増えます。

子どもが小さいうちに一緒に過ごす時間を取りたい、奥さんとの時間を大切にしたい──そんな思いが芽生えるのも自然なことです。

ただ、忘れてはいけないのは、日本は資本主義国家だということ。

長い目で見れば、収入が途絶えると「幸せ」よりも「生活の苦しさ」が先にやってきます。

結局は“ソフト面”をどう変えられるか

私は思うのですが、すべては思考や価値観といった“ソフト面”をどう変化させられるかに尽きます。

多少お金が無くても幸せを感じられる。

人と比べない人生を送れるか?

その価値観が本当に持てるか?

キャリアを捨てて人生をリセットするというのは、極端に言えば「社会から孤立する覚悟」を持つことです。

そんな大げさではない?

そう思うでしょ。それが意外とキャリアって大きいです。

人それぞれと思いますが、要は「決断」の裏に隠されている真実だと思います。

今の仕事がきついなどのネガティブな理由であれば、恐らくその後襲ってくるのが「孤立」だと思います。

どこにも所属せず、生活レベルは確実に落ちる。

いや、落ちないにしても無収入であれば、不安は確実にでてきます。

その現実をどう乗り越えるか。

そして、社会から必要とされない時間をどう過ごすか。

ここを直視できないまま「キャリアブレイク」という格好良い言葉に乗せられるのは本当に危険です。

自分はそれに耐えられるのか?

全ては心の持ちよう、つまりメンタルの形成だと思いますよ。

一瞬の勢いではなく、計画性がすべて

マスコミはキャリアブレイクを華やかに取り上げますが、これは一瞬の判断でやるものではありません。

計画性がなければ、ただの“無謀な社会からの逃亡”になってしまいます。

もし悩んで前に進めないのであれば、それが答えです。

恐らくその背景には「自信」があるかないかが関わっています。

自信がないから踏み出せない。

自信があれば、既に行動に移しているはずなんです。

そして、その程度の決断ができないのであれば、その後の苦境も乗り越えられないでしょう。

私はこれまで多くの人を見てきましたが、「自分で判断し、自分で決める」という決断力があるかどうかで人生は大きく変わります。

それができないのであれば、キャリアブレイクではなく転職という選択肢のほうがまだ現実的です。

キャリアブレイクは“覚悟の選択”

キャリアブレイクは格好良い言葉で語られがちですが、実際はとても重い決断です。

計画性がなければ、ただの逃避にしかなりません。

だからこそ、慎重に、そして冷静に考える必要があるのだと思いますよ。

マスコミは怖い!

以上。

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