日本の国力低下

働き方
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日本語キーボードが少ない

変なタイトルですが、実感したこと書きます。

私の仕事は簡単に言えば「部品(パーツ)ブローカー」です。

世界中から特殊な部品集めて売っています。

主に仕入国は中国です。

IT会社から徐々に貿易へとシフトしていきました。

「部品ブローカー」は正式な職種ではないのですが、需要はかなり高いと言っても過言ではありません。PCパーツを探す仕事です。

連日のようにパソコン修理店や企業からの問合せに対応していますが、さばききれないので最近はAIを使って何かできないかをITのノウハウを使って現在検討中です。

さて、昨日中国の若手ブローカーの仕事への貪欲さを書きましたが、彼の場合、私と貪欲さ違います。フットワーク?か、若さか?そんな感じのものでしょう。

失敗を恐れません。

そんな彼が最近の動向を話してくれました。

一言で「日本語キーボードが入手し難い」状況になった。

以前から他のブローカーからその話は聞いていましたが、これはどういう意味か?

つまり日本が貧乏な国になったという意味です。

貧乏な国だから儲からないということが本音なのです。

ただ、私の場合はある程度ロットで買いますので、纏まった金額になりますから、見捨てられはしませんが、それでも面倒な仕事なのでしょう。

富裕国とは粗利が違いますからね。

彼らは粗利が取れない仕事をやりたがりません。

その貪欲さも素晴らしいと思いますが、今日の話題は海外から見た日本が貧困国ということなので、詳しくはまた次回にします。

ですから、昔のインバウンド需要と今のインバウンド需要は内容が全く違っていて、日本に来る外国人は所得が低い外国人ですから、昔のようにインバウンドを喜んではいられないのです。

彼との会話でそれを知りました。

中国の富裕層は日本には行っていないのですが、報道との温度差?があるから危機的じゃないですかね。

中国人は日本を見ていますので、そうならないように若者は我武者羅に働いています。

これを日本の若者に知って欲しいです。

私が若かったら海外で働きたいですが、周囲の若者にそういうことを言う人に出逢ったことがありません。

公務員?

大手企業?

それでも悪くないのですが、仕事の価値観低いです(笑)

これって危機的じゃないですかね?

以上

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