
仕事が趣味
23歳から社会で働いていますので、彼是今年で34年社会で働いていることになります。
では、今日はその仕事観でもある天職と題して話します。
私はサラリーマン生活を過ごしていく中、「働く」ということに疑問を持ち、38歳の時にサラリーマンを辞めました。
起業家人生を選んだのです。
とにかく、辞めてから考えたことはサラリーマンのような生活になってはいけないということです。間違っても休みが待ち遠しいとか、誰かに媚び売って生き残るなどという生活にはしたくなかったのです。
できれば仕事が遊びのような感覚で人生の全時間を楽しんで生きたかったのだと思います。
だからと言ってチャラけた遊び人みたいな生活と言う意味ではなく、人から求められ、尊敬されるような仕事を追い求めているのです。
大企業病
この病を端的に言えば「人間が劣化していく病気」です。
私も最初は大企業に勤めていましたので、周りにもそういう劣化した人間が沢山いました。
それはブランドで人を判断する人達です。
確かに大企業はブランド力、給与、福利厚生などあらゆる意味で凄いため、麻痺してしまうことも知っています。
大企業は仕事と人間関係さえ良好であれば良い仕事場ですし、いろいろなことでメリットがあります。
ただ、私が長く働ける職場ではないということは働き始めた時から感じていました。
大企業は個性がある人が働けないのです。つまり自分の考えを持ってない人の集団ですから、従順に会社の奴隷なれる人しか続きません。
お解りのように私は個性の固まりのような人間なんです。
ですから、その大企業に5年、中小企業に10年、そして起業しましたので、約15年はサラリーマンという辛い経験をしていたことになります。
今では15年の修行で「経験」を買ったと思っています。
この経験がなければ、恐らく今の自分は存在していなかったからです。
私の仕事観
さて、私の仕事観を話します。
私は農家の働き方に憧れています。
昔は農家=お金持ちの概念がありましたが、憧れるのはそこではなく、年がら年中働いているということです。
しかも、好きな時間に働いていて、休みも好きな時に休んでいました。
仕事の内容が生き物を育てていますので、サラリーマンのように休日が決まっていなかったからです。
ですから農家に週末や休日が待ち遠しいなどという概念は一切ないのです。
自分のペースで自分の予定で働いているからです。
23歳からITの世界に入った私はそういう働き方に憧れていました。
もちろん、ITの世界でもそういう働き方があり、私が最初に起業した受託システム開発業務でネットショップやホームページを制作する会社がそれなのです。
場所を選ばず、パソコンだけで仕事ができるというちょっとチャラけた仕事がそれに該当するかもしれませんが、まじめに働き、最初は良いところまで行きましたがこれも僅かな期間でした。
すぐさま競争にさらされて、次第に業績が落ちて行ったのです。
競争にさらされるということは、お客様はいろいろな企業を選べるということになります。
代わりが存在する仕事はいつしか価格競争になり、価格が安いところが評価され、お客様から「感謝される」ということが無くなって行ったのです。
これでは仕事本来の面白さもなく、こういう仕事は長くできる仕事ではないことに気付くのです。
天職に出逢う
そこで会社の事業を大きく転換しました。
今やっているセルフリペア支援事業を2017年からチャレンジしたのです。
これは完全オリジナルな仕事で、ほぼ独占事業と言っても良いです。
この仕事の面白さは世界に散らばっている数百万の部品の中から自分が目利きした部品を調達し、その修理方法や機種の特性の情報を発信し、収入を得ていくビジネスモデルです。
一番苦労したのが「仕入」です。
海外とのパイプを作ることが一番苦労しました。
とにかく、やり方は様々で、ヤフオクなどの部品売りも同じカテゴリーに属しますが、彼らとは少し違いますし、パソコン修理ビジネスと同じかと言えば、そうでもないです。
これが完全オリジナルで、説明ができないのです。
情報発信がメインになり、それに付随するビジネスとして部品の小売りがありますが、収入の根底にあるのはもっと違ったものなのです。
それは一種の企業秘密になるのでここでは言えないのです。
生涯現役
このビジネスモデルには競争がありません。
オタクビジネスでもあり、そのノウハウが開示されないからです。
私が居る位置がブルーオーシャンなのは2005年からの部品に関する情報を独自で蓄積してきたからなのです。
dynabook(旧東芝)から始まり、DELL、HP、Lenovo、富士通にNECなどがあり、今は中国のベンチャーPCメーカーや、ヨーロッパのメーカーなどその数は数百~数千もあります。
恐らくここまで情報を持っている会社は私が知っているだけでも世界に数社しかないと思います。
その一社が私の会社なのです。
健康とやる気さえあれば死ぬまでできる天職だと思っています。
最近の若者には愕然とすることばかりですが、楽しんで働く仕事の面白さをもっと知って欲しいです。
特に今の時代は何でもできるのでもっとチャレンジしなければ勿体無いです。
以上


