
レアなキーボードを探す
中国の倉庫は“宝の山”なんです
前回も少し触れましたが、中国の部品倉庫って、私たちのように部品を扱う人間からすると本当に宝の山なんです。
その中から、どれだけレアな日本語キーボードを見つけ出せるか。
これこそが、この部品ビジネスの醍醐味だと私は思っています。
市場ではもう手に入らない部品を、自分の目利きで探し出し、さらに中国の倉庫の奥底から掘り起こす。
困っている誰かの役に立てたら、それだけで嬉しいものです。
今日も昨日に続いて、ちょっとした“部品の裏話”を書いてみます。
中国の倉庫は情報が“やや曖昧”
中国で部品を扱っている人たちは、機種情報の精度がどうしても不安定なんです。
不安定というより、少し曖昧と言ったほうが近いかもしれません。
もちろん全てがそうではありませんが、私が取引しているバイヤーさんが利用している倉庫の番人は、どうも機種の紐付けが苦手なようで…。
とにかく、間違ったものが送られてくることがあるんです。
ただ、それもまた“開封のワクワク感”として楽しんでいる自分がいます。
まさかの未知カラー
今回は富士通の3機種分を送ってもらいました。
私が指定したのはブルーのキーボードとブラック2機種。

しかし、入っていたのはブラックの2機種と変な色。
見たこともない色なんです。
私が指定したブルーは下記のキーボードなんです。

しかし、届いたのはパープルが少しくすんだようなキーにゴールドの文字。


こんなカラーリング、今まで富士通のFMVでは一度も見たことがありません。
これNECか?LAVIEでみたカラー?
どのシリーズなのかも不明。
でも、こういう“謎の部品”が意外とレアだった、なんてことが過去に何度もあるんです。
もちろん、まったく需要がなくて不良在庫になることもあります。
それも含めて、この仕事の面白さなんですよね。
5年前は下記の東芝の海外モデル逆輸入モデルの日本語キーボードを送ってきましたが、不良在庫になっています(笑)

この逆もあります。
だから面白いんですよね。
検索で買っていく人も多いし、とにかく、世界中が見ているので、誰かしら買っていくんです。
以上


