世界がざわつく中で感じる「非常事態の入り口」

日常の話

非常事態の入り口

ここ最近、世界的なインフレが止まらない状況が続いていますよね。

そこへきて中東情勢まで不安定になり、なんとなく“非常事態の入り口に立っている”ような空気を感じています。

そう思う理由は、海外との取引の中で交わす何気ない会話にあります。

特に中国の空気感は独特で、若い世代であっても華僑の血を引く彼らは、日本人とはまったく違う感覚でビジネスを進めています。

今日は、そのあたりで感じていることを書いておこうと思います。

 6月と8月に来る変動

いろいろな方が「6月」「8月」「秋」といったタイミングで変動が起きると発信していますが、私も同じように感じています。

まず6月には“第一弾”の物価高騰が来るでしょう。

燃料費の価格改定は3カ月遅れで反映されるため、3月の高騰分が6月に表面化するからです。

燃料費が上がれば、当然ほかの価格もドミノ倒しのように連鎖していきます。

景気は後退し、ガソリン補助金も長くは続かないため、8月〜秋にかけて“第二弾”が到来する可能性が高い。

さらにナフサ問題も重なり、メーカーは商品ラインナップの大幅な見直しに踏み切るはずです。

低価格帯の商品は徐々に姿を消し、高価格帯へシフト。

“ステルス値上げ”も加わり、品質低下は避けられないでしょう。

静かに進む「ドル離れ」

すでに中国は動き始めています。

実際、私が関わる取引でも、USドルを介さない決済になりました。

先日からSBIレミットで直接人民元で送金するようになりました。

これは、中国がドル暴落のリスクを強く意識している証拠だと感じています。

誰も大きくは言いませんが、米国債が売られ始めていること、円安が止まらないことも、背景にはこうした流れがあるのではないでしょうか。

日銀が長期金利を上げたというニュースもありましたが、正直なところ、物価高騰への効果は限定的だと思っています。

景気悪化は避けられない流れ

インフレを止めるには、景気悪化は避けられません。

物価が上がり続ければ、いずれ企業倒産が増え、経済はストップします。

ビジネスの世界は、これから“持久戦”に突入するでしょう。

私自身は、金価格の動きなどから円の価値が急速に目減りしていると判断し、資産の多くを有形資産へ移しました。

現金のままではリスクが大きすぎると感じたからです。

6月の“Xデー”と嫌な予感

一部の方も言っていますが、「6月で何かが変わる」という話があります。

中国との取引を通じて海外のリアルな情報が入ってくるため、どうしても気になるのが“Xデーは6月”という噂です。

もちろん確定情報ではありませんが、どうにも嫌な予感がしてしまう。

備えあれば憂いなし。

不測の事態を想定して動いてきたので大きな心配はありませんが、唯一弱いのが“食料”。

これはお金では解決できない可能性があります。

もしハイパーインフレになれば、お金を出しても買えない状況になるかもしれません。

ただ、ポジティブに考えれば“人生で初めての経験”を味わえるタイミングでもあります。

そう思うと、少しやる気も湧いてきます。

補助金だらけの日本と政治への違和感

ガソリン補助金に限らず、日本は補助金が多すぎると感じています。

本来、補助金を出すべきなのは“経済の血液”と言われる部分。

ガソリン、物流、ライフラインなどがそれにあたります。

しかし現実は、子育て補助金、外壁補助金、IT補助金…と、とにかく補助金が乱立している。

緊急時に必要な補助金ではないのに、なぜ続けられているのか。

理由はシンプルで、“利権”以外にありません。

その源はすべて政治なんですよね。

以上

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