
想定外で良かった
2025年参議院選挙は政権与党が大敗すると思っていましたが、結果大敗までとはならず予想より負けなかったので良かったです。
そのため想定したほど経済の混乱がなかったようです。
ただ、参政党の盛り上がりがちょっと凄かったですね。
政治のことはあまり詳しくないのでさらっと気持ちだけ。・。
先ず、今回の野党は減税・減税とワンイシューの公約を掲げていたみたいですが、ちょっと違和感ありました。
なぜ?与党が相乗りしなかったのか?
公明党は言っていたかな?
ただ、実現不可能な公約でも野党であれば何でも言えるんですよね。
議席取らないと話にならないのでそれは仕方がないかもしれません。
ただ、嘘はだめですけどね。
唯一日本維新の会だけが減税にフォーカスを当てず今回は「社会保険」を押していたのでやや現実的な政党かもしれません。
ただ、結果は惨敗です。
今回は生活に直結する「減税」を言わなければ選挙に勝てないので言わざる得なかったのでしょう。
それも解ります。
政権与党は言えないでしょうね。
確かに会社を経営していると消費税は高いと思いますが、今この円安の中、減税するとどうなるか?
多分ですが、投資家たちが一斉に動き、さらに円安が加速するような気がします。
だって税収減るでしょ。減らないかもしれませんが、一般的に消費税で回っている日本なので、減収のムードになりますよね。
そうすると円売りが加速して円安になると思っていたのです。
紙幣の価値が下がれば減税しても相殺され、なんだったんだ?となります。
一挙に経済が疲弊していきますから企業倒産が加速していき、結果所得が低い人が困窮するという流れです。
これが私が考えた流れですが、実際に起こらなかったので良かったです。
多分野党も分かっていると思いますが、減税を言わなければ議席が取れないので今回は難しい選挙だったと思います。
それは無責任なのですが、今回は仕方がないです。
もちろん、減税はできると思いますが、今するのは難しいかもしれません。
じゃあ~いつするの?
これも私の仮説ですが、金利を上げて円高に方向になった時点で一挙に減税をするとよいかもしれません。
経済知らない私が言うのもなんですが、消費マインドが左右するものですから、そういうやり方が良いのだと思いますよ。
今回はこの時点で減税路線に行かないように政権与党の自民党を応援してしまいました。
意外にも大敗していないと解って安心しましたし、そういうことが分かっている人がまだ一定数いるのかなと思います。
参政党も凄かったけど、ちょっと神谷代表の言葉の重み?に違和感あります。
良く知らないですが、この政党だけは今後を見てみなければ解らない政党だと思っています。
NHK党もいろいろ見ているとそれが分かってきましたので、政党は長く付き合わせないと分からないものです。
言葉の重みって何の世界でも重要ですよね
以上


