
人生は運
正直に言うと、私はこれまで“ほとんど運に助けられて”生きてきました。
よく「運も実力のうち」と言いますが、あれは半分正しくて、半分は違う気がします。
結局のところ、自分の人生を自分の足で歩いていれば、自然と何かがついてくる。
そんな感覚の方がしっくりくるんです。
38歳で起業したときに感じた「運」
私が38歳で起業し、会社を立ち上げたときも、まさに運に背中を押された瞬間でした。
今のセルフリペア事業も、最初はただ“好きなことをコツコツ続けていただけ”なんです。
でも気づけば、大きなシェアをいただけるようになっていました。
部品の仕入れなんて、もはや趣味の延長です。
レアな部品が届くまでのワクワク感は、子どもの頃にタミヤのプラモデルを注文して待っていたあの気持ちとまったく同じ。
好きなことだから、苦労も苦労と思わない。ただひたすらコツコツ、コツコツと土台を積み上げてきました。
決して格好良い道のりではありません。
でも、小さな努力が確かに実ったのだと思っています。
だから私は、いつ死んでも悔いはありません。
努力は「宝くじを買い続けること」
努力について、最近とても腑に落ちる話を聞きました。
井川意高さんが、北野武さんの言葉を引用していたのですが、
努力とは宝くじを買うようなもの。
宝くじは、買わなければ当たらない。
”努力”も同じことで、しなければ”成功”しない。
宝くじは買い続けても当たらない人もいる。
努力も同じで、続けなければ結果は出ないし、続けても必ず報われるとは限らない。
私はこの考え方にとても共感しています。
最近、努力が格好悪いという若者がいますが、それはどうか?と思いますね。
私を押し上げた「コロナ禍」という追い風
私の事業が大きく伸びた理由のひとつに、「コロナ禍」があります。
だからと言ってパンデミックをありがたいということではありません。
たまたまリモートワークが一気に広がり、企業は機密情報の関係でメーカー修理が難しくなった、だからセルフリペアの需要が高まり、私のサービスが選ばれるようになりました。
気づけばネット上で認知が広がり、検索すれば私のショップやブログが上位に出るようになった。
これも今までの努力が無ければそういう流れになっていません。
まぎれもなく“運”です。
もしコロナというパンデミックがなければ、確実に今の私はいなかったかもしれません。
若い人たちへ伝えたいこと
若い人たちには、とにかく「誰かに頼らず、自分の力で努力してほしい」と思っています。
努力の延長線上には、必ず何かしらの結果が見えてくる。
それが成功かどうかは分からない。
でも、努力し続けた人にしか見えない景色があるのは確かです。
以上


