
不審なメール
先日、ちょっと変なメールが届きました。
「Paris付近で新しいデバイスからログインしましたか?」
こんなのが来たら、誰でも驚きます。

スパム業者も本当に色々な手口を考えるものだと、ある意味感心してしまいます。
私は以前、ショップ用にFacebookアカウントを作っていましたが、ここ数年はほぼ放置状態です。
今回届いたのはスパムでした。
これ、放置している人ほど引っかかりやすいと思います。
「乗っ取りが増えている」という話もよく聞くので、心当たりがある人なら思わずクリックしてしまいそうです。
幸い、私の場合はFacebookとは関係ないメールアドレスに届いたので違和感に気づきましたが、もし登録メールに来ていたら危なかったかもしれません。
そして、慌てて「本人ではありません」を押すとどうなるか。
一般的には転送サイトに誘導され、そこからが本番です。
今回の誘導先は海外の投資サイトでした。
実験してみた
同じようなメールが何通か来たので、試しに調べてみました。
誘導先は
- https://shorten.tv/_kq33
- https://shorten.tv/hni8H
などの「shorten.tv」という海外の転送サービスです。
そこからさらに、不審な投資サイトや、場合によってはダウンロードサイトに飛ばされることもあります。
幸い、カスペルスキーが怪しいサイトをブロックしてくれるので安心でした。
実際の転送先は、意味の分からない投資系のページ。
「こんなサイトに飛ばして何がしたいのか?」正直まだよく分かりません。

今回はネットワーク的に完全に隔離したPCでアクセスしたので、ウイルスなどはダウンロードされていませんでしたが、目的が見えないスパムはやっぱり不気味です。
これは私の予想ですが、こういうスパムメールは関心がある人向けには作られていないということです。
つまり、騙される人向けです。
そう考えると目的がはっきりしないスパムメールだらけなのかもしれません。
何百万通配信しているスパムメールの中で1%引っかかれば、利益がでますので、目的がはっきりしない馬鹿げたメールが多いのかもしれません。
以上です。

