
認知症リスクの話
あと2年で60歳。
昔から私はこの“60歳”という節目を人生の大きな転換点だと考えてきました。
もちろん個人の生活だけでなく、ビジネスにおいてもです。
「転換点」と言っても、決して“縮小”や“終わり”ではありません。
むしろ、ここからまた新しい展開が始まる──そんな前向きな意味を込めています。
そんな中、たまたま読んだプレジデントオンラインの記事がきっかけで、今日は少し“認知症リスク”について書いてみようと思います。
認知症は他人事ではない
実は、義理の母が認知症でした。
身近な人が認知症になる姿を見るのは、正直つらいものがあります。
もちろん自分もそうなりたくはありません。
しかし、老いは誰にでも平等にやってきます。
だからこそ、自分なりの予防策を持っておく必要があると感じています。
歳を重ねると、病気のリスクだけでなく、認知症のリスクとも向き合わなければなりません。
特に私は“脳の働き”に興味があり、このブログでも何冊か関連書籍を紹介してきました。
認知症の原因は「ストレス」なのか?
記事では「ストレス」が認知症の一因として挙げられていました。
義理の母の様子を思い返しても、確かにそれは近い気がします。
私が思う“脳へのストレス”とは、ズバリ ”怒り”と”不安” です。
これはあくまで私の知識と経験からの推測ですが、大きく外れてはいないはずです。
人間は強いストレスを受けると、コルチゾールというホルモンが分泌されます。
このコルチゾールが過剰になると、脳の海馬を傷つけ、萎縮させてしまう。
それが慢性化すると、認知症リスクが高まる──そんな仕組みです。
「怒り」と「不安」が脳を占領すると危険
では、どういう状態が危ないのか?
単に「ちょっと腹が立った」「明日のテストが不安」程度ではありません。
問題なのは、頭の中がそのことでいっぱいになってしまう状態 です。
恋をすると相手のことで頭がいっぱいになりますよね。
あれの“逆バージョン”が、怒りや不安です。
嫌いな人のことで頭がいっぱいになる──
これは紛れもない“怒り”であり、脳にとっては強いストレスです。
対策は「集中」と「朝の光」
テレビを見ていると腹が立ってくる?
これも”怒り”の一種なのでしょうか?
だったら見なければ良いです。
しかし、ビジネスの中ではいくら自由に働いている人でも”どうしても避けられない怒り”というものも存在するのです。
では、どうすれば良いのか?
私が行っているのは、まず 集中 です。
集中することで、怒りや不安が入り込む隙を脳に与えない。
さらに、朝早く起きて太陽の光を浴びる。
これによって“幸せホルモン”と呼ばれるセロトニンが分泌され、ストレス緩和や疲労回復に役立ちます。
そして、集中して作業するとドーパミンが出ます。
これは意欲や元気の源で、ポジティブな気分を生み出してくれる存在です。
私なりの認知症予防
こうした生活を続けることで、認知症リスクは確実に下げられると考えています。
もちろん100%ではありません。
それでも、自分なりの対策を持ち、それを実行することに意味があると思うのです。
60歳を前に、改めて“これからの人生”をどう生きるか。
そんなことを考える今日この頃です。
以前、脳内物質に関しては纏めましたので興味があれば見てください。

以上


