自分流の治療
今日のお題はイレウス克服ネタです。
イレウス(腸閉塞)は治らないということをどの医師も言いますが、確かに間違ってはいません。
腸管の癒着ですから、それが外れるというこは無いでしょう。
ただ、当たってもいないと思います。
私の場合、最後の入院が2023年11月ですから、それ以降ぼぼ症状が出ていません。
今風に言えば推定完治です。
つまり、病気と上手く付き合っているということになります。
イレウスを発症した時は生きていくことが辛い日々もありましたが、人間どん底を見ると人生昇しかありませんので、好転してきました。
今では筋トレで体重を増やすまでいきました。
これが2023年11月の入院時の写真です。生きた心地がしなかった時期ですね。
私を知っている人であれば驚くと痩せたと思います。
2023年11月の退院時は何と49Kgでしたので、現在58kgまで回復しました。この9kgアップはしんどかったです。
できれば標準の65kgまでいきたいと思っていますが、焦らずぼちぼち生きています。
既に57歳で大きくは太れないので、筋トレで筋肉を付けながら体重を増やしています。
ただ、やっていることは毎日1万歩歩くことと、腕立て30回、スクワット50回、腹筋50回、これを毎日やっているだけです。
効果
さて、どうやって好転したか?ですが、イレウスに特効薬ありません。
薬や食べ物では治らないのがこのイレウス(腸閉塞)という病なんです。
ただ、諦めることは無いです。
先ずやることは腸内正常化です。
つまり、腸を健康な状態にし、排便を決まった時間にするという訓練をすることです。
そうするとガスも溜まり難く、イレウスを発症しなくなるのです。
医師が良く言っている食べ物の「予防」という概念より、発症原因が何か?を考えた時、「ガス」「便の太さ」に着目しただけです。
それをコントロールしているのが「血糖値」ですので、食後歩いて血糖値の上昇を極力抑え、食後でも血糖値を安定させるようにし、とにかく食後動くことを心がけました。
やったのはそれだけです。
次第に「便が太くなり」「ガスが少なく」なったのです。
これが腸の正常化で、腸の浮腫みを取ったということになります。
イレウスとの直接的な因果関係があるかと言えば、医学的には証明されていません。
ただ、現実イレウスの症状が1年半無くなりましたので、これが証明だと思います(笑)
今では何でも食べています。
薬も何も飲んでいません。
何でも食べられることの幸せを毎日感じ、その生活に感謝しています。
以上