
中国の凄さ
ベビーステップって知っていますか?
赤ちゃんのように少しずつ前に進むというものです。
これって意外と簡単なようで難しいんです。
要は継続ですね。
そこで中国の話。
中国って凄い国と思います。
何をするにも水面下で少しずつ準備し、それがいつしか巨大な力に変わっているんです。
これ解りますか?
そんな背景があり、何気なく今朝PCを開いた瞬間、目に飛び込んできたニュースに思わず息をのみました。
今日は私の中国取引を含め、世界状況の状況をちょっとだけ書いてみます。
そのニュースの題名は「中国人民銀行、人民元の国際利用拡大──」
文字を見た瞬間、ここ数ヶ月感じていた違和感が一気に形になった気がしたのです。
何となくドルの話題が騒がしいと思っていて、円安が止まらない。
先日の日米協調介入しても円安が一瞬戻ったように見えても、ほとんど戻らない。
まるで世界の通貨が、静かに、しかし確実に位置を変え始めているような感覚を受けるんです。
私自身の取引も、気づけばドルからほとんど人民元になっていました。
今年3月から送金はUSドルを止めて、人民元にしています。
先方の強い要望があったからです。
USドルを使うのはほんのわずかですので、直ぐに言ってくるでしょう。
私の中で「中国はドル離れを進めているのでは?」と感じていた矢先のニュースだったんです。
さらに、ブロックチェーンを使った人民元決済システムが拡大しているという記事も読みました。
これが本格的に普及すれば、世界の金融は今とは全く違う姿になるかもしれません。
基軸通貨が「人民元?」
全くあり得ない話でもない気がします。
ただ、私が生きているうちにはならないでしょう。
思い返せば、1年前だったかな?
従妹の銀行マンに「円安が進んだら資産はどう守ればいい?」と聞いたことがありました。
その答えは「130円を超えれば日銀が介入するから心配ない」。と笑われたことを憶えています。
しかし現実は130円を突破し、140円台へ。
日銀は全く動かなかったんですよね。
そして今、円は160円台。
先日の日米協調介入しても一瞬だけ。
焼け石に水ってやつですね。
まるで、誰もハンドルを握っていない車のように、円は坂道を転がり続けている感じを受けるんです。
もしこのまま進めば──ちょっと怖い気もします。
政府の事情で日銀は金利を上げられないということもあります。
ですから 円は増刷され、価値は一層薄まり、物価はどんどん上がっていくでしょう。
経済的には不景気へ突入ですね。
そして最後には「通貨の切り替え(デノミ)」が起きるかもしれない。
そうすればタンス預金は強制的に市場へ追い出されるでしょう。
その頃になるとマイナンバーと金融が紐付けられ、課税が強化される。
そこで資産税かな?
デノミが起これば現金しか持っていない人は、一気に生活が変わってしまう、つまり貧困層へ。
これは私の妄想なんですかね。
国内で仕事していると解らないと思います。
海外、特に中国とやり取りしていると何となく彼らの会話の中で変わりつつあるんです。
USドルを嫌がる。
それとも、近づきつつある未来の影なのか?
「絶対にない」とは言い切れないところもちょっと恐ろしいです。
だからこそ、今、資産をどう守るか考える必要があり、 現金だけを持つことが、最大のリスクになる時代が来ていると私は思うんですよね。
皆さんどう思いますか?
以上

