社会もリストラ
大企業が挙ってリストラしていますね。
リストラって言っても早期退職という一般的な手法です。
昔からこの制度はありましたが、この手法を使う時は業績不振の時が多かったのです。しかし、最高益の企業が行う理由は。。なぜか?
解っていると思いますが、将来の不安からです。
半年前に人材不足で企業が悲鳴を上げていたニュースが連日報道されていたのはまだ記憶に新しいですが、一転人余りの時代に突入することが解ってきたからです。
それと先日話した「国力低下」にも関係しています。
これは様々な地政学リスクも重なり、世界的な景気後退が考えられるからです。
まだ人は余ってはいませんが、これから余っていくことはほぼ間違いないでしょう。
依然として必要なのは「労働力人材」です。
ドライバーや作業員、運転士、介護職員などは引き続き不足しますが、どこまで外国人を使えるか?だと思います。
これもコロナ禍のマスク現象と同じで、後から忘れたように効いてきます。
「人が足りない」と一斉に報道、拡散すると、皆が一斉に何かをやり始めます。
これが今のSNS時代の怖いところです。
情報が一斉に一人歩きし、それを制御する手段がないからでしょう。
参入企業は「そこにビジネスの勝機がある!!」と一斉に動き出し、中小企業合わせて多数の企業が人不足対策に乗り出し様々な対策を施してきます。
マスクと一緒ですね(笑)
その中で企業は「適材な人材」つまり優秀な人材を求め出しますから、若かろうが、歳とってようが優秀な人材が求められるでしょう。
今は自己のスキルアップや自分磨きをし世の中から求められる人間に成長した方が良いです。
売り手市場と言っても、そこを甘んじている人は何かあるかもしれませんね。
既に私は50代後半ですから、自分を磨くということはしませんが、今の事業をもっと追及していきたいです。
今の事業はかなり深堀しなければ参入が難しいマーケットですので、しばらくは続けられるでしょう。
ここを効率化したいので、問合せは何かAIを導入していきたいですね。
将来的は事業売却を考えていますが、最低でも国内一の事業まで育て上げたいです。
何か目的を持って進めると面白い世の中です。
以上