推定完治のイレウス報告

健康寿命
スポンサーリンク

症状一切無し

今日はしばらくしていなかったイレウス報告アップします。

あの不治の病であった「癒着性 腸閉塞」通称「イレウス」がほぼほぼ完治しました。

いや、完治という表現は適切ではないので、推定完治とでも言っておきます。

ですから、私と一緒で悩まれている方が居れば参考にしてください。

経緯

さて、不治の病と言われるイレウスがどうやって推定完治したか?

ちょっと纏めてみました。

先ずは初めて読む方のために最初だけ簡単に書きます。

イレウスについては別途ググって頂けると解ると思います。

ちなみに私は「癒着性 イレウス」と言って術後の後遺症のようなものです。

経緯
・1987年(昭和62年)11月→病名:後腹膜腫瘍にて開腹手術を実施 19歳
・1989年(平成2年~平成5年)→暗黒の日々21歳~30歳まで
・1998年以降は頻度が和らいでくる
※入院はしなかったものの絶食など自己治療をしていた。
・2018年(平成30年)2月→10日間入院(イレウス管挿入)50歳
・2023年(令和5年)7月→10日間入院(イレウス管挿入無し)55歳
・2023年(令和5年)11月→5日間入院(イレウス管挿入無し)55歳
・2025年(令和7年)現在 57歳

近年フォーカスすると2023年に立て続けに2回も入院していますよね。

身体の中で何が起こっているか?

結構悩みましたね。

このまま生きて行けるのか?

そこまで悩みました。

担当医師や知人の外科の院長にも相談しましたが、不思議と皆言うことは同じでした。

・暴飲暴食をしない
・満腹食べない
・よく噛んで食べる
・繊維質の多いものは食べない
・お腹を冷やさない
・睡眠を充分とる

これがイレウス患者の鉄則でもあり、宿命でもあるとも言われました。

医療雑誌などには「大建中湯(漢方薬)」を飲み続けるなど、処方薬に付いても予防策がありました。

どれも間違いではありませんが、今を悩んでいる人にとっては何の処方箋でもありません。

これらは基本的なものであり、イレウス患者にとっての解決策ではないのです。

私が実践したこと

そこでイレウスが悪化したと考えられる2018年付近の入院前後を思い出してみました。

仕事と言えば内勤が多くなった時期でもありました。

この外出行動が減ったということにフォーカスすると身体の変化に何となく気が付きます。

そこで3点の実践計画を立てました。

それがこれ!

(実践計画)
1、下半身の筋力→筋力により血流を促進させる
2、排便のコントロール→決まった時間に排便することでガスを溜めない
3、砂糖を控える→内蔵の浮腫みを生じさせない

ちなみに「砂糖」というものが突然でましたが、これは間接的にイレウスに影響あります。

この件についてはまた別途詳細をアップします。

砂糖に関しては「内臓の浮腫み」の観点です。

上記3点を実施することで推定完治できたということです。

ここでの大きな要因は「排便サイクル」です。

出すことに注力することで環境が改善されました。

既に1年半全く症状がでていません。

全くです。

何でも食べていますし、特に気にして食べることもありません。

気休めで飲んでいた大建中湯もゴミ箱に捨てました。

食事制限や薬で治せる病ではないのがこのイレウスと思いますが、全ては行動が証明してくれますので、是非参考にしてください。

癒着性イレウスは体内を改善しなければ、既に食べ物や薬ではどうしようもできないのだと思いますよ。

以上

タイトルとURLをコピーしました