若い時の経験は人生を左右するという話

日常の話

自分で考える

若い頃にいろんな経験をしていると、歳を重ねるにつれて不思議と世の中の輪郭が見えてくるものです。

はっきり言語化できるわけではないけれど、「ああ、そういうことか」と何となく理解できる瞬間が増えていくんです。

そう!何となく「そういうことなんだ」

そんな感じです。

私は若い頃に大病を経験したこともあって、医療に対してはずっと疑問を持ちながら向き合ってきました。

特に“医師という存在”には強い興味があります。

人によって考え方も技術もまったく違うからです。

今日は、これまで私が出会ってきた医療について、少し書いてみようと思います。

不可能が可能になった瞬間

知人や友人の中には医療関係者もいて、直接話を聞くこともあれば、ブログを書いている方の考え方を読むこともあります。

そういう情報に触れると、医療の価値観がいかに人によって違うかがよく分かります。

私が通っている歯科医師のブログもよく読むのですが、最近読んだ記事が昔の出来事を思い出させました。

今日の抜歯再植術シリーズ46.0(右下7歯根破折) - I歯科医院の高楊枝通信。:楽天ブログ
40代女性、右下7歯根破折、外傷性咬合長い間、排膿などの不快症状に悩まされていたそうだ。かかりつけの歯医者さんでは保存は不可能なので、抜歯してインプラントを勧められたそうだが、インプラントはしたくないの

要は歯科医からインプラントを勧められているらしく、それをしたくないため、この歯科医院に診療にきたみたいです。

私はこの記事の方のように抜歯再植までは至りませんでしたが、当時は福岡市で“名医”と言われる歯科を3件ほど回りました。

しかし結果はどこも同じで、インプラントを勧められたのです。

インプラントは高額な自由診療ですが、私のような人が重視しているのは価格ではありません。

もっと根本的なところ――「人間に鉄くぎを埋め込む」という治療法そのものに、私は強い疑問を持っていました。

というのも、父がインプラントで長く苦しんでいたからです。

私の中では“ありえない治療法”という印象が強く残っていました。

そんな中で今の歯科医を見つけ、一か八かで訪ねたところ「まだ大丈夫ですよ」と言われました。

驚いたというより、正直“疑った”というのが本音です。

福岡市で「できるだけ抜かない治療」を掲げる名医のところへ行っても見放されていたのに、ここでは簡単に「まだ大丈夫」。

誰だって疑いの目で見ると思います。

しかし結果は、そこから10年以上、問題なく自分の歯として生き続けているのです。

この経験から私はまず「諦めずに自分で考えること」そして、「医者にもレベルがある」ことを学びました。

そうなんです。

いつの間にか私は知らない医者に依存していて、自分で考えることを放棄していたんですね。

これは多くの人が陥っている状態だと思います。

医者=病気を治す

もちろん間違いではありません。

でも、すべての医者が同じレベルで同じ判断をするわけではない。

仮にそれが癌など生命に関わるものであれば、逢ったばかりの医師に命を預けるのか?

そこに気づくかどうかで人生は大きく変わります。

医者も人間ですから常に進化し続ける医師もいれば、マニュアル通りで思考停止している医師もいます。

でも外見はどの人も「医師」なんです。

誰に診てもらうかで未来はまったく違ってくるのも事実です。

持病イレウスのこと

私の持病であるイレウスも同じです。

ほとんどの医者は「術後イレウスは治らない」と言います。

それは間違ってはいないと思います。

海藻類など消化に悪いものは避ける、柔らかいものを食べる、満腹にしない、暴飲暴食しない――と、教科書通りの指導が返ってきます。

もちろんそれも間違いではありません。

でも私は思うのです。

「それって人間の食生活として当たり前のことでは?」と思うんです。

イレウスはいろいろな要素が重なって起こる病ですから、そこを指導すれば起こらないのだと思います

もしこの分野を本気で研究している医師がいるなら、ぜひ会って分析してほしいです。

“不可能”とされているものを“可能”にする医療には、心から尊敬の念があります。

私が行っているパソコンのセルフリペアの世界でも、同じように不可能を可能にできたら嬉しいです。

そんな思いを持ちながら、私は今も自分の身体と向き合っています。

以上

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