
ちょっと角度を変えてみる
毎日、自分の中で何かしら話題を見つけてブログを書く。
昨年から「1日1ブログ」を続けていますが、これが意外と難しいんです。
ブログって、どうしても日記のようになりがちで、感情がそのまま出てしまうことがあります。
腹が立てばそのことを書くし、悲しいことがあればそれを書く。
もちろん、それでもいいのでしょうけど、どこか「ねえねえ、見て!」とママに話しかける子どものような感じがして、どうも自分の性には合わない気がするんですよね。
きっと「誰かに聞いてほしい」という衝動の表れなんでしょう(笑)
できれば、もっと時代の流れを感じるようなことを書きたい。
そう思って「今日は何を書こうかな」と周りを見渡してみると、普段なら気にも留めないことが目に入ってくるから不思議です。
昨日も「人の心の中なんて分からない。自分が勝手に思い込んでいるだけ」という話を書きましたが、今日も少し似たようなテーマです。
“見た目”と“実態”のギャップ
以前、ある企業の社長から紹介されたショップのことをお話しします。
それは「知人のコスメ店のネット配信を手伝ってほしい」という相談です。
その女性に会ってみると30代前半くらいの、猫顔で綺麗な女性でした。
派手さはなく、むしろコスメ業界では素朴なタイプでした。
集客の相談を受けながら仕事を進めていくうちに、なんとなく違和感を覚え始めたんです。
表の顔と裏の顔。
怪しい意味ではなく、「精一杯大きく見せようとしている」ような雰囲気が見えるんです。
そういう人って最初は「お金は考えてないから、良いものを作りたい」とお金を持っていることを妙に伝えるんです。
彼女も個人で情報発信していました。
普段の生活は地味なのに、アップされる写真はキラキラしたものばかり。
高級外車、旅行、飲み会にお買い物。
そういう情報ばかりでした。
だから、一見するとお金持ちになるんです。
配信内容を読むとお店は儲かっているという印象でしょう。
でも周囲をみても客はほとんど居ないんです。
事業を十数年やっていると、そういう会社の“お金の流れ”がだんだん見えてくるんです。
お金が回っている会社(人)と、そうでない会社(人)。
そして、そういう人に限ってネットに上がるのは旅行や車、芸能人との食事など、見た目煌びやかな写真ばかりなんです。
実際はそうかもしれませんが、そういう人に限って周りから良いうわさが流れてこない。
私の実害は期日通りに払ってこないことです。
必ずそこに実態が出るんですよね。
真正面から見ると富裕層。でも、少し角度を変えると貧困層。
そんな人が今の時代、一定数いることに気づきます。
もちろん逆もあります。見た目は質素でも、実はしっかりお金が回っている人。
直ぐに解ります。
それが格好良いと思いますが、一般の方はやっぱり見た目で判断しちゃうんですよね。
でも、借金してまで良く見せようとは思わないですが、ここまでくると病気でしょう。
結局、人間って“よく見られたい”生き物なんだと思いますよ。
お金の世の中、資本主義の末期なのですかね(笑)
以上

