投資への考え方

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投資への考え方

今日は投資への考え方についてちょっと書きます。

あくまでも私個人の考え方のですので、大したことはありません。

ここで言っておきたいことは、何をするにも「自分の頭」で考えることです。

それが重要なことだけは伝えたいですね。

さて、投資と言えば株式投資が普通だと思いますが、投資にもいろいろあります。

昔からの自分の考え方を言えば、投資は自分への投資が最優先で、次に事業への投資、そして株式投資です。

57歳にもなると相続の関係もあり、ある程度金融資産も貯まります。

ですから個人資産の50%を事業に、残りの50%は株式など金融資産に投資していきたいです。

要は残りの50%をお金に働いてもらおうという考え方です。

ワークライフバランスと良く言われていますが、自分の生きたいように生きろという意味だと思います。

自分への投資

自分への投資は何かを極めることでしょう。

私はパソコン好きではなく、パソコンの部品好きですから、その好きなものに引き続き投資していきます。

ちょっと変わっていると思いますが、この思考はビジネスを主体に考えた結果から変わったんです。

「好きこそものの上手なれ」の考え方です。

一般的に自分への投資と言えば資格などを指すことが多いですが、そんなもの昭和の思考ですから、競争が激化する令和では資格など役に立たず、人と差別化される技量が必要なんです。

私の場合、それが「パソコンの部品」なんです。

こんなものサラリーマンでは全く必要ないのですが、事業としては最もニッチな技量なのです。

経験から感じることは、世界中で探している人が多いことです。

この部品マーケットの魅力や奥深さは実際に体験しなければ分かりません。

この分野への投資とは単に気に入ったパソコンを買って知って学ぶことなんです。

それから部品を探して調達していくということでビジネスが成立します。

これが格段に面白く、ITの知識、部品の知識そして海外の人とのコミュニケーションスキルが必要になってきます。

このニッチな分野に精通しているということが重要なんです。

令和のビジネスとは他社と差別化できるものをどれだけ持っているかで勝敗がきまるのです。

事業への投資

ビジネスで優位に立つことは差別化できるものを生かすことなんです。

私は経営者ですから上記同様、自分への投資が事業への投資になります。

従って、自分への投資が会社のリターンとして戻ってくるのです。

もちろん自分で作ったオリジナルのビジネスです。

単なるフリマで売っている部品ビジネスとは違い、セルフリペア事業として世界中に発信しています。

幸いにもセルフリペアの考え方が世界中で高まってきていますので、このノウハウをどこかでPCメーカーと共有していきたいです。

とにかく企業というブランドをフルに使って活動したいです。

株式投資

これが円安株高の昨今の流れに乗って順調に成長しています。

ここは個人資産ですので、口外はしませんが、所詮紙切れですので、当てにはしていません。

暴落すれば何にも残らないからです。

単なる保険です。

「現金」の価値も今やインフや円安などで当てもならないでしょう。

経済状況が不安定になればやはり「金」「不動産」しか当てになるものはありませんので、ここは押さえていた方が良いと思います。

何より当てなるのは「自分」じゃないですかね。

状況を判断し、自分の考えで進めていくことでその危機が回避できるということが意外に沢山あるものです。

知識、経験などが大きな資産と言っても良いですし、それに投資することが本来の意味での投資かもしれません。

他人の意見に惑わされず、自分本来の人生を生きてほしいですね。

以上

 

 

 

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